肩のチカラ② [チェロ]
ビブラート改善日記も途中になってしまって、akishinビブラート改善断念と
思われている方も多いことでしょう・・・。
違うのです。
まだ頭の中はビブラートがうまくなりたくていっぱいです。
(でもチェロ自体ほとんど練習できていなかったー(TдT))
ただ、ビブラートがうまく響かない原因は左手だけにあらずと判断しました。
原因は特定できていません。
どこかに力が入っているのは確かです。それは腕の問題ではなく、
肩か肩甲骨か背中かもしれないと思い始めています。
肩⇒背中の方だとすると、それは左右につながった問題になると思うので、
右手にも問題があると思い始めたのでした。
さて。そのきっかけは披露宴の余興を録画した映像の中にありました。
披露宴応援隊のチェロ演奏を観ていたakishin。
師匠の音だけが違う。。。
いや、それは前から気づいていたことなのですが、映像を観ながらakishinは
ひらめきました。
( ゚д゚)ハッ!
私のチェロは響いてない!!
何かでチェロの響きを止めてしまっているのではないかしら?!
響きを止めてしまっているとしたら、それは弦に触れている弓を持つ右手です。
やはり右手を改善しなければと思ったわけなのです。
と、ここまでは前段階のお話。
さて。
ブライダルエステで肩が上がっていることに気づかされたことによって、
初めてチェロを弾いているときに肩が上がっていることに気が付きました。
それ以来、意識的に肩をさげてチェロを弾く練習をしてみました。
なんと、肩を下げてみたら、それはイコール腕の重みを弓にのせることでした。
そこで初めて、本当に初めて「腕の重みをかけて弾く」ということが
どういうことなのかakishinは知ったのでした。
ここにきてようやく「腕の重み」と「ギリギリと押さえつけて弾く」ことの違いを
自分の身体で体感して知ったのでした。
も一つ。
昨年の望年会でakishinはS先生に弓の持ち方の指導を頂きました。
もっと小指を深く持った方がいいと。そして親指を自由にしなさいと。
腕の重みを知って、このことを今一度考えてみたのでした。
小指を深くもつことを意識し始めて、わかってきたことは、もっと弦を弓の面で
とらえるということでした。それに「腕の重み」が加わったら、もっと弓の全面で
弦をとらえたくなってくるのです。もっともっと!!って弓が意思表示するんです!
さらにさらに。
弓の全面で弾き始めたら、右手親指がだんだん悲鳴を言ってきました。痛いんです。
なるほどなるほど。親指が自由になっていなかったのが、ここにきてようやく理解しました。
なんと気づいていなかったけれど、想像以上に親指が突っ張っていたのです。
肩から腕の重みをかけることができるようになったおかげで、今まで以上に
親指一本が突っ張って、その重みを止めてしまっていたのですね。
これでは手首に本当の重さはかかってこないというものです。
この親指の悲鳴に耳を傾けると、自然に小指を深く持ってあげることが右手にとって
非常に良い自然な形であることがわかってきました。
これ、たぶん正解で、akishin、だんだん興奮してきてしまいました。
だって、チェロを習い始めたころ、チェロの音が内臓に響いてびっくりしたものですが、
チェロを習い始めて十何年、すでにチェロの振動には慣れているはずなのに、
なんと内臓に振動を感じたのです。たぶんこの振動、今までと違うと思う!!!
これを「恒」にするのが難しいんだよなーー。
でも、そんな興奮冷めやらぬ、日曜のひと時だったのでした。
思われている方も多いことでしょう・・・。
違うのです。
まだ頭の中はビブラートがうまくなりたくていっぱいです。
(でもチェロ自体ほとんど練習できていなかったー(TдT))
ただ、ビブラートがうまく響かない原因は左手だけにあらずと判断しました。
原因は特定できていません。
どこかに力が入っているのは確かです。それは腕の問題ではなく、
肩か肩甲骨か背中かもしれないと思い始めています。
肩⇒背中の方だとすると、それは左右につながった問題になると思うので、
右手にも問題があると思い始めたのでした。
さて。そのきっかけは披露宴の余興を録画した映像の中にありました。
披露宴応援隊のチェロ演奏を観ていたakishin。
師匠の音だけが違う。。。
いや、それは前から気づいていたことなのですが、映像を観ながらakishinは
ひらめきました。
( ゚д゚)ハッ!
私のチェロは響いてない!!
何かでチェロの響きを止めてしまっているのではないかしら?!
響きを止めてしまっているとしたら、それは弦に触れている弓を持つ右手です。
やはり右手を改善しなければと思ったわけなのです。
と、ここまでは前段階のお話。
さて。
ブライダルエステで肩が上がっていることに気づかされたことによって、
初めてチェロを弾いているときに肩が上がっていることに気が付きました。
それ以来、意識的に肩をさげてチェロを弾く練習をしてみました。
なんと、肩を下げてみたら、それはイコール腕の重みを弓にのせることでした。
そこで初めて、本当に初めて「腕の重みをかけて弾く」ということが
どういうことなのかakishinは知ったのでした。
ここにきてようやく「腕の重み」と「ギリギリと押さえつけて弾く」ことの違いを
自分の身体で体感して知ったのでした。
も一つ。
昨年の望年会でakishinはS先生に弓の持ち方の指導を頂きました。
もっと小指を深く持った方がいいと。そして親指を自由にしなさいと。
腕の重みを知って、このことを今一度考えてみたのでした。
小指を深くもつことを意識し始めて、わかってきたことは、もっと弦を弓の面で
とらえるということでした。それに「腕の重み」が加わったら、もっと弓の全面で
弦をとらえたくなってくるのです。もっともっと!!って弓が意思表示するんです!
さらにさらに。
弓の全面で弾き始めたら、右手親指がだんだん悲鳴を言ってきました。痛いんです。
なるほどなるほど。親指が自由になっていなかったのが、ここにきてようやく理解しました。
なんと気づいていなかったけれど、想像以上に親指が突っ張っていたのです。
肩から腕の重みをかけることができるようになったおかげで、今まで以上に
親指一本が突っ張って、その重みを止めてしまっていたのですね。
これでは手首に本当の重さはかかってこないというものです。
この親指の悲鳴に耳を傾けると、自然に小指を深く持ってあげることが右手にとって
非常に良い自然な形であることがわかってきました。
これ、たぶん正解で、akishin、だんだん興奮してきてしまいました。
だって、チェロを習い始めたころ、チェロの音が内臓に響いてびっくりしたものですが、
チェロを習い始めて十何年、すでにチェロの振動には慣れているはずなのに、
なんと内臓に振動を感じたのです。たぶんこの振動、今までと違うと思う!!!
これを「恒」にするのが難しいんだよなーー。
でも、そんな興奮冷めやらぬ、日曜のひと時だったのでした。
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