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リハビリ山行 蓼科山 [山]

つい先日登山は我慢中と書いたけれど、前言撤回。


3日前、突如山に行きたくなる。
何と言ったって、16日からあきしんは夏休みである。
せっかくの夏休みだけれど、予定は立ってない。。。
ふと、痛いはずの股関節を考える。


ん?最近あんまり痛くない。
そだ!ロープウェイのある山に行こう!!


ロープウェイのある山で好きな山と言えば、谷川岳である。
でもあいにく16日からの谷川方面の天気は悪そうで、山頂まで
歩行時間の短い、天気の良さそうな方面の山を探してみたら・・・。


あるあるある。いっぱいある。
足にやさしい山って、結構あるの(´∀`*)ウフフ


とは言え、山に登りました。足が痛くて、下山できませんでした。
なんて無様な姿にはなりたくない。
ということで、登山口(またはロープウェイ駅)から山頂まで
片道1時間~1時間半程度の山を探してみることに。


そして、夏休み前日ターゲットを決めた。今回のリハビリ山行第一弾は
蓼科山にしよう。決め手はこんな感じ。


・7合目まで車で入山、7合目から頂上まで登り1時間半、下り1時間。
・標高2,530m!
・百名山の1座をゲット!
・下山後の温泉が豊富


むー。久しぶりの山登りである。(と言っても2ヶ月ぶり)
前日は小学生の時の夏旅行前日のようなはしゃぎぶりである。


というわけで、蓼科山はこんなまぁるいお山。
DSCN1003.JPG


股関節に負担をかけないために、今後は登りでもダブルストックを
持つことにする。リハビリなので、歩調もゆっくりめ、というか、
足が悪いと安定性もないんだろうか、なにやらやけにグラグラする。


とは言っても、コースタイム通りの登り1時間半で、無事登頂!
蓼科山はまぁるい外観通り、山頂も神秘的に広いのでした。
DSCN0988.JPG


この広い広い山頂の真ん中に神社が設けられているのでした。
DSCN0985.JPG


向こうには、こんなにも美しい八ヶ岳連峰が一望です。
DSCN0999.JPG
うー。登ってこれてよかったなー。
あきしん、泣いちゃいます。・゚・(ノ∀`)・゚・。


さて。いよいよ下山。
下山の方が足に負担がかかるでしょうから、さらに慎重です。
写真撮影の練習もかねて、怖ろしく時間をかけて下山。


北八ヶ岳と言えば、樹林帯の美しさが目をひく山域です。
今回も美しい美しい樹林帯の中を下山。
足元のこんなコケやらシダやら、なんだってこんなに
かわいいのでしょうー。


DSCN1013.JPG


しかし、美しい樹林帯の写真を撮るのは、素人でコンパクトカメラの
あきしんには難しい。
というわけで、いくつかそれっぽく撮れるポイントを伝授してもらいました。
①フラッシュをたかない。
②日陰と日向がミックスしている場所を探す。
 (日向といっても、薄い日陰ぐらいがいいみたい。)
③露出度をマイナス補正する。今回はだいたいマイナス1.0ぐらいで
 撮ってみました。


何回も練習して、撮ってみた写真がこんな感じ。
ブログに載せるのに縮小しちゃうから、ちょっとキレイじゃない。。。
DSCN1016.JPG


これも本物は、もうちょっといい出来だと思うんだけど( ̄- ̄) シーン…
(と、言い訳もしてみる)
DSCN1025.JPG


そんなこんなで無事下山。
こんな感じで今後も1ヶ月に1回ぐらいは登れるだろうか。
来月もまた片道1時間~1時間半程度の山を探してみよう。
今回は頑張って歩いたから、股関節にもしばし休息を与えて
様子を見てみましょうー。


帰りは北ヤツから南ヤツ方面に伸びるビーナスラインをドライブ。
木漏れ日の中をドライブしながら、蓼科高原、霧ケ峰などの景観が
楽しめる、とっても素敵なラインでした。
DSCN1035.JPG
あぁ。夏の空だなぁ。来てよかったなぁ。

登山靴購入! [山]

さて。
来週から待ちに待った夏休みである。
今年の夏休みは北アルプス剱岳・立山縦走と決めている。


だがしかし。困っていることがある。
私の登山靴、履きすぎてソールが著しく減ってしまっているのである。
以前からソールを張り替えよう張り替えようと思っていたのだが、一度修理に
出してしまうと1ヶ月ぐらい戻ってこない。
このところ毎月のように山に登っていたので、気づいた時には修理に出す
暇がなかったのである。
そうこうしているうちに、もうツルンツルン滑るくらいにソールがすり減ってしまった。


先週の中央アルプスの下山時に滑らないように異様に足に力が入ってしまって、
もう大変だったのである。
このツルンツルン滑る登山靴で、あの危険(そうな)な剱岳に登っていいのだろうか。。。


加えて私の今までの登山靴は重登山靴である。
私はもう年なんである。この重登山靴がどうにも重い。
今や体力に見合っていなくて、重くて足が上がらなくて、何もないところで
無様につまづくようになってしまったのである。
たぶん、もう、体力にあった靴を見つけた方がいい・・・。・゚・(ノД`)・゚・。


そんなわけで、一度も足慣らしの山にも登らず、買ったばかりの靴で
2泊3日の山に行くっていうのも、とってもチャレンジャーであるけれど、
新しい登山靴を買うことにした。
今週は時間を見つけては会社帰りに御茶ノ水の登山店に足を運ぶakishin。
なんとかこの1週間で自分に合う靴を見つけたい。


今回靴選びの基準はココ。
①小屋泊程度、でも時々テント泊したい。
②残雪期は重登山靴があるので、軽アイゼンをつける程度。
③ソールを張り替えられる靴であること。
④もし足にあえば、やっぱり重登山靴から軽い靴にシフトしたい。


さて、私の行った神保町のさかいやさん。
靴選びの基準は「山歩き」「小屋泊」「幕泊」「雪山」とかレベルがある。
小屋泊か幕泊か悩むところで、小屋泊程度の山登りなら安い靴もあるのだけど、
結局テント装備の重量にも耐えられる靴を選ぶ結果となる。


小屋泊と幕泊の靴を履き比べてみると一目瞭然。
靴底の固さ、厚さが全然違う。幕泊でなくても、やっぱりアルプス縦走とか
岩場が多い山とかはやっぱりこの固さと厚さは欲しいなーと思ってしまう。


さて、問題はakishinの足は恥ずかしながら、すごく幅広の甲高。
はっきり言って合う靴ってあまりない。。。(TдT)
ランニングシューズを買う時もかっこいい靴とかは合わなくて、
選択肢もなく、ただ1足しか選ぶことができなかった。


今回もやはり幅広の甲高が災いする。
その中でこのメーカー「sirio」は幅広の足型でできていて、
akishinの幅広足でも指先に自由がきくのである。
重登山靴には全然劣るけど、靴底も固く厚みがある。
紐もしばりやすく足首を固定しやすい。
足指に自由はあるのに、下りの坂道で足は前にずれないし、
凸凹道でも左右にずれない。たぶんこれはいい。
重登山靴は全然固いので、足に靴がなじむ感覚がとっても違和感
だけれど、最近の靴ってきっとこういうものなんだろう。。。


というわけで、購入したのはこちら。
最初地味かと思ったけれど、試し履きしているうちになんだかカワイイやつと
愛着を感じるようになってしまった子なのである。

SIRIO(シリオ) 511-GTX カーキ 25.0cm 130511080250

SIRIO(シリオ) 511-GTX カーキ 25.0cm 130511080250

  • 出版社/メーカー: SIRIO(シリオ)
  • メディア: その他




あぁ。でもやっぱりとってもとっても感慨深い。
19歳で初めて購入した重登山靴。
実に15年間、この重登山靴ただ1足で、低山から1週間のアルプス縦走まで
私を連れていってくれたのです。安全に山に連れて行ってくれてありがとう。
ただの1度も足のトラブルはありませんでした。
御茶ノ水の帰り、そんな15年間の重登山靴との思い出を思い出して、
なんだかちょっとホロリとする。
でも、まだまだ時々履くつもりだぞっと。
修理に出して帰ってきたら、また時々よろしくね。


淋しいキモチはあるけれど、とにもかくにも新しい登山靴を買った!
新しい子で来週剱・立山、行ってきまーす。
ε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ イッテキマース




タグ:登山靴
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仙丈ケ岳日帰り No.2 [山]

小仙丈ケ岳で遊んだりお菓子食べたり写真を撮ったりと
休憩時間を大幅に取ったところで、さぁ!仙丈ケ岳まで最後もうひとふんばり
頑張りましょうー。
DSCN0550.jpg


あぁ、雄大だな。嬉しいな。
ここで、年中仙丈ケ岳と甲斐駒ばっかり登っているというおじさんに出会います。
どのお山に登っても、必ずその山ばっかり登っている方がいるのです。
私は今はミーハー的にいろいろな山に登っていますが、そのうち
一つの山に絞って登るようになるのでしょうか。
そのおじさん曰く、夏の仙丈も美しいが初冬の仙丈は本当に美しいよ、と
教えてもらいます。10月下旬か11月初旬。
今度その頃登ってみようかな。期待が膨らみます。


そんな会話をしていると、チングルマの群生が出迎えてくれました。
DSCN0548.jpg


そんなんでとっても楽しい尾根歩きなんですが、最初飛ばしすぎたのか、
akishinは少々へたれモード。よっちらよっちら歩きます。
そして一山超えると・・・!


DSCN0552.jpg
もう頂上まであとわずかですヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
仙丈ケ岳の頂上は遠くから見ると平らに見えますが・・・。
実際のところはこんなふうになっているのですねー。


で、ようやく頂上到着~!!
とっても喜ばしいのですが、なんか疲れていたのか、肝心の頂上の写真を
取り忘れました・・・。
写真取らずにお菓子とかみかんの缶詰を食べまくっていました。。。


頂上で30分ほどゆっくりして、下山開始です。
カールの裏側の斜面はこんなふうになっていて、小屋がこんなふうなところに
建っています。
DSCN0561.jpg
雲もあがってきて、これはこれでなんだか幻想的(´∀`*)ウフフ


そしてミヤマキンバイの群生です。
黄色の花畑はとっても明るい気分になりました。
DSCN0568.jpg


こちらはシナノキンバイなのですって。
DSCN0570.jpg
ミヤマキンバイより花が大きいのが特徴です。
(・・・と、今回前後に歩いていたおばさんに教えてもらいました)


akishinはお花は好きなのですけど、高山植物は本当に覚えられなくてねぇ・・・。
今度から少しずつ覚えていこうと思った次第です。


帰りの5合目から1合目はだいたい1合10分ぐらいの所要時間が目安。
無事14:45ごろ、北沢峠に下山。
15:30のバスに余裕で間に合う結果となりました。


地図のコースタイムが甘いのは、バスに間に合わせるためにわざと
所要時間をかけて作成しているのかしら?
登ってみるまで、例えば姉さまを連れてきた場合、本当にバスに間に合うか
少し不安でしたけど、このコースなら大丈夫。
姉さまにとっての3度目の正直もいつか登る機会をもちましょうねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
タグ:登山
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仙丈ヶ岳日帰り No.1 [山]

今年は早々に梅雨が明けた。
夏山の季節の到来である。
時は3連休。これは山に行くしかあるまいーーー。
梅雨明け宣言と共に、夏山への期待でいっぱいのakishinだったのである。


だが、しかし。
肝心の相棒“よ”は8月にオケ本番が2本も入っているということで、
こんな大事な3連休のうち、2日間もオケの練習を入れている(# ゚Д゚) ナント!
でも、夏だよ、アルプスに行きたいじゃないかーーということで、
この度は日帰りで行ける南アルプス「仙丈ヶ岳」を目指すことにする。


日帰りと言っても、さすが南アルプス。仙丈ヶ岳は3000m級である。
ちゃんと3033mあるのである。(ただし登山口はすでに2023m)


この仙丈ヶ岳、なんとチャレンジは今回が3度目である。
1度目は土砂崩れで、登山口にたどり着く前に通行止め。
2度目は土砂降りにて、登山口で退散。
で、この度、3度目のチャレンジにて、ようやく登頂。


さて、この南アルプス。
南アルプスは国立公園指定地区である。
そのため、今回の仙丈ケ岳や日本で2番に高い北岳、甲斐駒ケ岳に入山するための
ルートはマイカー規制地域に指定されている。
甲府から車で1時間ほどの「芦安」というところに大きな駐車場が設けられており、
そこに一旦車を駐車し、下記のルートで仙丈ケ岳の登山口「北沢峠」まで向かう
ことになる。


芦安駐車場――BUS 60分――広河原でバス乗換――BUS 25分――北沢峠


しかし、天気予報で晴天が予報されている3連休の初日である。
高速道路の渋滞や、駐車場の満車は容易に想像できる。
というわけで、普段山に行く場合は朝方に出発するが、今回は
早めに駐車場を確保するために、東京を夜のうちに出発することにし、
到着後、出発時間まで車の中で仮眠を取るというスケジュールを組む。
ま。私は助手席でくぅくぅと寝るわけだが。
相棒“よ”が一生懸命運転するわけだが・・・(*´σー`)エヘヘ


私の特技どんな国に行こうが、どこに行こうが、なんでも食べれるし、
どこででも寝れるという2点である。
今回も寝づらい車中でも熟睡である。暑くても起こされるまで熟睡である。


そんなわけで、暑くて起きてしまった“よ”が予定より早い時間に私を
起こすので、多少ぶーたれながら、朝4:15頃起床。
乗車予定の始発のバスは5:10である。
でも4:40の時点で、バス停は長蛇の列。。。
乗れるのかやー。
DSCN0502.jpg


結局、用意された6台のバスに全員乗り切れず、芦安を出発できたのは5:50頃。
ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ 広河原乗換のバスに乗れないーー。
広河原に着けば着いたで、北沢峠までのバス乗り場で、また長蛇の列。
ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャヒャ 結局1時間遅れで北沢峠に到着ーー。
恐るべし、3連休初日。


怖いのは帰りもバスに乗らなきゃ帰れないってことで、帰りのバスの終バスは
15:30。1時間遅れで登り始めて、そのバスに乗れるように下山しなきゃいけないので、
日帰りの登山客とかは、ちょっとカリカリしちゃうのである。


で、いよいよ登山開始ーー(n‘∀‘)η ヤァーッホォー
もう登りはじめると、そこは夏山の世界である。
緑の合間からちらちらと見える青い眩しい空に興奮!!
DSCN0503.jpg


でも、予定は1時間押し。とにかく一生懸命アドレナリン出ろ出ろぉーと唱えながら、
とにかく登る。
登山路には1合目から5合目まで木札が立っている。
早めにに歩いて、だいたい1合歩くのに15分程度。


振り向いて見えるは、花崗岩が美しい甲斐駒ケ岳。
DSCN0509.JPG


すると、視界がいきなり開けます。
あれに見えるが、仙丈ケ岳の前座、「小仙丈ケ岳」です。
DSCN0514.JPG


えっほ、えっほ、登ります。完全にペース落ちてます。
っていうか、最初にペース上げすぎですから(;´д`)トホホ…


そして!!
小仙丈ケ岳の頂上に立つと・・・
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!
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仙丈ケ岳の雄大な雄大なカール。これが見たかったー。・゚・(ノ∀`)・゚・。
懐深い南アルプスの母・仙丈ケ岳ですー。


振り向けば、日本最高峰・富士山と第二峰の・北岳が仲良く並んで
出迎えます。
DSCN0537.jpg


長くなるので、一旦掲載・・・。




タグ:登山
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燕岳山行 No.2 [山]

そういうわけで、しばし燕岳山頂でアルプスの風景を堪能する。
こんな風に時間を忘れてぽけーっと山を見ていられる時間は
本当に至福の時ですー(´∀`*)ウフフ
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ちなみにakishinの着ているレインウェアは震災直後に購入した
3代目のレインウェア。黄色でかわいいの。
しかも冬山用に生地が加工されていて、表面がザラザラしている。
雪山で滑落してしまった時用にザラザラしているらしい。
今回も大事に使おっと。


十分風景を堪能した後は、小屋に戻ってワインと生ビールで乾杯ー!
山小屋で生ビールってとっても贅沢だけど、なんとお値段も800円。
高っ。でも高度も高いから1杯で十分酔えます。


夕ご飯も終わった18:40頃。
いよいよ日の入り。今日はお天気もとってもよくて、とっても期待できそう!!


先ほど登頂した燕岳もほんのり夕焼け色に染まるころ・・・
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槍ヶ岳方面。あ、少し雲がかかっちゃったな。。。
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振り返るとテン場の風よけもオブジェのようでステキ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
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068.JPG


思う存分撮影大会も楽しみ、あとは夕日が北アルプスの峰々に沈んでいくのを
眺めたいと思います。特等席となるべく岩のソファーも発見し、そこに腰かけて
静かに今日の太陽を見守ることに。
空気はとっても冷たいけれど、心なしか岩は昼間の太陽の光をすって
ほのかにあたたかい。
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さぁ。今日もいっぱい遊んだ。今日の我が家「燕山荘」に帰ろう、帰ろう。
久しぶりの山小屋泊。
テント泊も良いけれど、なんだか小屋が迎え入れてくれるようで暖かい。
074.JPG
この後、小屋の中でコーヒーを沸かしてまったり。
今日は早く寝たいと思います。
おやすみなさーーい。。。zzz


さて、2日目
5月6日(金)は下山のみ。
・・・もつまらないので、槍方面に1時間ほど尾根歩きをしてから帰ることにしました。


そこで、ライチョウさんにごたいめーーーん。
冬の白いライチョウを見るのは初めてです!!!
目が真っ黒でクリンクリンでかわいいの!
102.JPG


あらやだ。お尻から写真を失礼。だって見て頂きたいものが。。。
101.JPG
ちょいとライチョウの足を見てやってください!
なんと足の指まで毛むくじゃら。びっくりーーーΣ(´∀`;)
これで過酷な雪山を生き抜いているのですねーー。


さて、番外編。
今回お世話になった子たち。危険から守ってくれてありがとう。
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Σ(゚д゚) エッ!?
見たことある?なぜここにあるんだ・・・と思った方々。
おほほほほ(∀`*ゞ)。akishinがお預かりしております。
見なかったことにするか、使いたかったらおっしゃってくださいませ。

タグ:山登り
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燕岳山行 No.1 [山]

GWの山は北アルプスの爺ヶ岳・鹿島槍を予定していましたが、
今回の山行のメンバーのおひとりが事前に下見に入ってくださり、
かなり状況が厳しいということで、直前に山変更となりました。


今回の行先は、北アルプスの燕岳(つばくろだけ)。
燕岳は過去2回登ったことがあり、今回は3回目。
且つ前回登ったのが去年の夏ということもあり、登山ルートは記憶にも
新しく、akishin的にはとても安心感があります。
(雪山は一度夏に登っておかなければなりません)


且つ燕岳はそのルートの3分の2程度が樹林帯の中であり、
その点も冬山初心者向きと言えましょう。
おまけに私としてはまだお腰に不安を抱えており、山に行くとは決めたものの、
当初予定していた爺ヶ岳・鹿島槍は歩行時間もかなり長いルートで、
荷物もあり、アイゼンもつけた重い足で果たして登れるのかという心配が
あったのでした。


ということもあり、つばくろに変更になって万歳・万歳!!
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ


【2011年5月5日(木)こどもの日 1泊2日】
中房温泉――――第1ベンチ――――第2ベンチ――――第3ベンチ――
7:29発        8:02th      8:29/8:40    9:10/9:25
――富士見ベンチ――――合戦小屋――――――燕山荘
    9:55th      10:29/11:00       12:20頃?
燕岳ピストン(片道30分ほど)


ルートは第1ベンチ少し前から積雪あり。
第2ベンチでほとんどの方がアイゼン装着。
akishinは腰が痛いので、足はできるだけ軽くしたくて、第3ベンチで
アイゼン装着。


合戦小屋までの3時間はこのような樹林帯が続きますー。
(“よ”、写真かしてねー。)
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途中、看板はこのように雪に埋もれてますー。
(“よ”、写真かしてねー。)
5695159078_f48909f99a.jpg


3時間ほど樹林帯を歩くと合戦小屋到着。
このルートは北アルプスの3大急登のひとつ。
でも雪がある方がなんだか楽かな?
ここで早めのお昼と称して30分も休憩します。
30分も休憩すると、もう登りたくなくなります・・・(;´д`)トホホ…
001.JPG


合戦小屋を進むと、いよいよ森林限界!!!
向こうに見える三角のお山が槍ヶ岳ですぞーーー。
008.JPG


うひょーーー( ゚Д゚)ウヒョー
尾根に取りつく頃にはもう晴天も晴天で、抜けるような青空と真っ白な雪で
またもやテンションあがりまくり。雪にゴロンゴロンとじゃれまくりー。
ちなみに真ん中のお山のてっぺんに小屋があります。
今日宿泊予定の「燕山荘」。
あとはこのような尾根上をはるかはるかかなたに見える小屋まで
歩けばいいわけです。。。
019.JPG


こちら小屋到着直前の槍ヶ岳。
大・興・奮━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
034.JPG


というわけで、小屋に無事到着。
お天気が晴れている間にと、小屋から片道25分の燕岳山頂まで
登ってくることにいたしましょうーー。
037.JPG
燕岳は花崗岩でできた山で、真っ白いお山なのです。
雪山だと少しわかりにくいなー。
夏に登ると、緑の山の中に突如白い砂浜が現れたかのような
不思議な錯覚に陥ります。


花崗岩の山、一種独特な美しさがあります。
南アルプスの甲斐駒ケ岳とかね。花崗岩の山、好きですねーー。


044.JPG


山頂からの槍ヶ岳。
クライマーを魅了してやまない北鎌尾根の険しく華麗な姿が圧巻です。
049.JPG


次に登りたい立山・剣方面。まだ一度も登ったことがありません・・・。
左側の台形の山が立山、真ん中三角山が針の木、一番右が鹿島槍。
(剣は立山に隠れて見えません)
042.JPG
優美な槍も魅力的ですが、こうして見ると立山はなんとどっしりとした
雄大な山なのでしょう。実は私はこういう山が好きです。
この写真は小さくて不鮮明で少しわかりにくいな。
一番右が本来目指していた鹿島槍だと思うのですが、この山も双耳峰が美しい
雄大な山です。今回雪山の姿を直に見て、ますます登りたくなりました。


という山への憧れの話をしだすと止まらなくなりそうなので、今日はここまで。
次回は北アルプスをもう少しご堪能いただきたく、トワイライトを含めた
いろいろな写真をお送りしたいと思いまーす。(へたっぴではありますが・・・)

タグ:山登り
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買っちゃった、買っちゃった♪ [山]

GWの残雪の山登りに向けて、防寒具を買っちゃった、買っちゃった♪


今の防寒具はずっと山を登ってきたわりにはしょぼくって、薄手のフリースのみ。
厚手のフリースは昔大学時代、後輩からお古をもらったのを着ていたけど、
いいかげん分厚くてかさばって、チャックが壊れてきたのでボツ。


最近は相棒“よ”が買ったばかりのフリースとかフリースとかフリースを
我が物顔で使わせてもらっていた。
相棒“よ”の持ち物だけど、私が毎回使っていたので、相棒“よ”が着ているところは
見たことない。


だが、しかし。
雪山となれば、さすがの相棒“よ”も寒かろう。
さすがに“よ”の防寒具を奪うのは気がひけて、急ぎ買いに行ったというわけなの。


お買い求めはこのダウンジャケット。
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ホグロフスというスウェーデンのアウトドアのブランドらしい。
北欧ならではで色使いがとてもきれいで、この赤も少しピンクがかって
かわいいの・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
(ところで、雪だるま。おまえ誰?)


おまけにダウンもしっかり入っていて、寒がりの私としてはこれはありがたいー。
そして左ポケットがそのまま収納袋になっていて、しまうとこのようになる。
P1000049.jpg
(だから・・・、雪だるま。おまえ誰??)


そもそも、私は普段からブランドとか流行とかはあまりどうでもいいのだ。
道具も19~20歳のときにそろえて、それを大事に長く使ってきた。。。つもり。
一度そろえれば、そのまま一生使い続けるものだと思っておった・・・。
しかし、しかし。


登山道具の進歩は目覚しい。
19~20歳のときにそろえた道具はなんともう約15年経過してしまったのだけど、
今やとっても時代遅れ。 ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
そもそも、言葉すら変わって、今、「登山道具」なんて言わないのだ。
「山ギア」って言うのだ。なんだそれ。ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ


進化した道具達は今や、水なんて休憩取らなくても、ザックから伸びている
チューブでチュィーーーって簡単に飲めちゃうのだ。
雨具もとっても軽量化されていて、ジッパーのところを布で覆わなくても、
ジッパーそのものが防水加工されていて軽量化になっているのだ。
ガスヘッドとかもとってもコンパクトで、ヘッドランプなんてとっても小さくて
明るくて・・・。


おまけに。
昨今では山ガールなんて言葉も出てきて、オサレな女の子と山ですれ違うと
ちょっと自分の格好が惨めになったりする。
だって例えば私のカッパときたら、15年の歳月使い続けて、今や
「THE NORTH FACE」のロゴまでボロボロでこんなことになっちゃったー(TдT)
002.JPG


お店の人にまで「ボロボロですね・・・」と言われ、相棒“よ”にもこのカッパは
もう寿命でしょーと散々説得されて涙ぽろぽろ。(´・д・`)ソンナー
だって、あの山にもこの山にも一緒に行ったし、台湾にも中国にもネパールにも
スコットランドにもこのウェアをジャケット代わりに着て行ったし、思い出の詰まった
ウェアなのだよー??そんな簡単に買い換えられないよー!
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!


・・・とか言いつつ、地震直後に日本経済に貢献しなきゃーとあっさり
買い換えちゃった(´∀`*)ウフフ
だって、はさみで切れちゃったところあるし、防水にもならくなっちゃったし、
捨てないで取っておけばいいじゃないと言われて、そりゃそうだと。
今は防災グッズの一つとして枕元に置いてあります(´∇`)


そんなわけで、チョコチョコ山道具を見に行くのが楽しくなってしまっている
今日この頃。
タグ:山ギア
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GW予告 [山]

震災、原発でなんだか自粛ムードの昨今。
でも気付けば来週末は待ちに待ったGWです!
私は6日を休んでしまえば、なんと10連休!!!
ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ


遊ばなきゃー、遊ばなきゃー、遊ばなきゃー!!!
遊び大好きの血がさわぎます。。。


というわけで、前半はチェロ三昧、後半はお山に登ってこようというわけです。
どこ行こうかというと、ここ。
相棒”よ”、写真勝手に掲載するねーー。ゆるしてねーー。
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どーーーんと構えるのは北アルプスの鹿島槍。
去年の秋に台風と共に登った爺ヶ岳・鹿島槍に登りに行ったのだけど、
生憎朝方の天気がすこぶる悪く、爺ヶ岳のみ登頂で鹿島槍は
登れなかったのです。


でも、無理して登ればよかったかな。
10時ぐらいにはこのように雲も晴れ、雲海もすばらしくー。


004.JPG


下山する頃にはこのように真っ青なお空ーー。
003.JPG


という、天空の世界に行って来たいと思うのです。
GWは残雪期!雪もあるぞー_|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!


というわけで、鈍った身体を鍛えるためと、相棒“よ”が購入した登山靴の
靴慣らしのために、明日は雨の中、山桜を見に奥多摩に行ってきまーーす。
雨、やだなぁ(´・ω・`)ショボーン

タグ:山登り
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靴慣らし山行 丹沢② [山]

前回のお話はこちら


大倉方面への下りはサクサク非常に速い。
積雪があるのは塔ノ岳から15分程度の金冷シまで。
アップダウンもほとんどなく、ひたすら下る。
景色も単調で登山道もほとんど木の階段で整備されていて変化が乏しい。


ホントはさくさく下るはずだったのだけど、相棒“よ”の新しい靴が足になじまず、
いよいよもって辛いことになってきた。
最初は写真撮ったり一人ではしゃいでいたり、「鉄腕アトム」を歌って踊ってた
akishinも、一人ではしゃいでたら悪いなーなんて今更思いはじめてきて、
相棒“よ”の後ろをしょぼーーんとくっついて歩いてみる(´・ω・`)ショボーン


そんな中、たどり着いた山小屋「堀山の家」でコーヒーを飲むことに。
寒いし小屋の中でコーヒーが入るのを待つ。
今日のメイン話題はこちらだぞっと。


061.JPG


じゃーーーん!!!
300円のコーヒーにカステラもついて、あられもついて超豪華!
おまけに、コーヒーを淹れるのをストーブで温まりながら待っていると、
小屋の主人が「死にそうにおいしいおでんもお食べ」ということで、
ひたひたにひたったおでんのおすそ分けに預かる。
なにやら、死にそうにおいしいもんで、今日は3人すでにおいしすぎて
死んだらしい。


毛糸のベレー帽をかぶったご主人はきっとそのベレー帽がトレードマークなのに
違いない。山小屋仲間の話を楽しそうに話してくださった。
この日は雲取山の七ツ石小屋のオーナーもいらしていた。


そして、コーヒーを飲んだところ。
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!


ここのコーヒーは本当においしい!
豆はモカ系とみましたぞ。
ご主人いわく、難所に取りに行くお水がとってもおいしいんだとか。
丹沢に行って、大倉コースを歩いたら、ぜひ堀山の家のコーヒーを
飲んでみてください。とってもおススメです。(カステラも付いてるし♪)


ご主人との楽しい会話のおかげで、相棒“よ”の足も元気復活?
その後は元気に下っていったとさ。


で、最後に私はトイレに入りたい。
最後の茶屋のトイレを拝借いたします。


ドアに書かれた注意書き。
064.JPG


ふむふむ・・・。
『下からのはねかえりに御注意ください』とな・・・
ふむふむふむ、と思いながら、用をたしながら考える。


どうやって注意しよーーー (;゚Д゚)
腰を浮かすぐらいしか思い浮かばない。結構つらい。
ほかに方法があるんだろうかーーー。


用をたし終わって、もう一度考えようと、再度ドアの注意書きを見る。


Σ(゚д゚) アッ!
方法が書いてある。。。
『腰を浮かすとふせげます』


なるほどーーーーーー(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
やっぱり、山のトイレは腰を浮かす。これ常識ですな。


あぁ。わざわざ山に登って7時間も8時間も歩いて、こんな感想をブログに
書いてしまう自分が悲しい。


さて、丹沢は遭難対策として登山道に遭難時の連絡先が書かれた看板が
立てられている。東京近郊で、いろんなレベルの登山者が気軽に訪れる
ことができる山で、やっぱり事故も多いのだろう。
こういういう取り組みをして頂いているから、私たちが安心して山に登れるのだな。


10年ぶりぐらいで眺めた丹沢の地図はいろいろなルートがあり、トレーニングも
かねて(なんの?)日帰りで登ってみたいルートがたくさんあった。
次は姉と一緒に登りにこようかなーー。(準備しておいてね。)


あとは、軽アイゼンを買おうと決意した。
今回くらいであれば不要だけど、残雪の山にももっと登りたいし、姉はよく転ぶから
貸してあげたいしー。


次回は3月下旬、ショパン弾き終わったご褒美山行を計画中。
どこ行こう。。。

タグ:山登り 丹沢
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靴慣らし山行 丹沢(ヤビツ峠ー塔ノ岳ー大倉) [山]

というわけで、前日電車の中に置き忘れた荷物も無事その日のうちに
ピックアップし、始発で丹沢に行ってきました。
丹沢は大学3年生の時、女の子山行とか言って、山オンナ3人で縦走した以外、
こんな近くなのにほとんど登ってこなかった山でした。


今回はこんなコースで。


【行程表(※赤文字は実際の歩行タイム)】
秦野7:35発ーBUS-ヤビツ峠8:10着
    


ヤビツ峠――25m――富士見山荘―――1h15m―――三ノ塔尾根分岐
8:20発   (20m)   8:40th    (1h25m)      10:15/10:30
――1h45m――――新大日――――40m――――塔ノ岳―――15m――
  (1h40m)  12:10/12:20   (40m)   13:00/13:45 (20m)
―金冷シ―――50m―――堀山の家―――1h15m―――大倉バス停       
14:04th   (50m)  14:54/15:27  (1h20m) 16:48着                                    
                                        【全歩行時間7h40m】
大倉―BUS―渋沢


秦野駅は駅構内にマックや大きめのコンビニまで入っており、
その日のお昼など、食料が簡単に調達できる便利な駅。
しかし、相棒“よ”は秦野駅に到着した途端、早歩き。
なぜーーと思ったら、バス停は丹沢山行ご一行様といった感じの
長蛇の列。バスで登山口まで行く方は要注意です。


バスでヤビツ峠着。
30台ぐらいの駐車場、トイレも設備されたバス停です。
冬季は天候によって、バスは蓑毛止まりの場合もあるらしい。
002.JPG


さー。
いよいよ山登りであるー。
キタ――(゚∀゚)――!!心躍る雪道!
緩やかな勾配で積雪も軽アイゼンを着用するほどでもない。
014.JPG


こんな小枝のシャーベットなんかを拾ったり光に透かしてみたり。
青い空と白い雪でテンションあがるーーーヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
017.JPG




すると。
突如、透き通る音色でカランコロンと音楽が聴こえてくるのです。
えー。なんの音だろう・・・。
と見上げれば!!


019.JPG


霧氷です!!!
太陽に溶けた氷が落ちるとき、近くにある氷の枝にあたって
自然のベルになるのです。きれいーーー!!と大はしゃぎですが、
はしゃぎすぎて、相棒“よ”ははるかかなた・・・( ̄- ̄) シーン…


登山口から1時間20分ほど歩くと、休憩所の「二ノ塔」。
遊びながら来てしまったので、かなり時間をかけてしまいましたー。
ここから一旦下りになるので、ここでほとんどの登山者が軽アイゼンを
装着しているみたいでした。


が、たぶんこの程度の雪でアイゼンをはいてしまうと、土を耕してしまうのでは
ないかなーー。山の環境が心配になったりもします。


というわけで、軽アイゼン持ってないし、相棒“よ”にスティック片方借りて、
前進します。霧氷の登山道はまだまだ続いて美しさを堪能します。
029.JPG


二ノ塔から30分ほど歩いて三のノ塔へ。
ここからは富士山はもちろん丹沢山もこれから登る塔ノ岳も一望の大パノラマ。


038.JPG


今日のルートが一望ですーー。
(;゚∀゚)=3ムッハー 今日はこれだけ歩くのかーーー!
042.JPG


そして。
三ノ塔からはかなり下る。もったいないくらい下る。
雪の積もった岩場である。かなり滑るため、少し時間をかけて下ることになります。
今からこのルートを歩きます。
042.JPG


今回の一番お気に入りの写真は途中の小屋前のこの写真。
050.JPG


そして。
この後、akishinは人生初で、鹿さんの生身の亡骸に直面しました。゚(゚´Д`゚)゚。
亡骸だから生身じゃないんだけど。。。
どうも鳥が多いなーと思っていたら、鹿さんが横たわってました。
内臓も出てたし、足は骨がむき出しになっていたので、鳥さんに食べられて
しまったのだと思うのです。
以前、岩場で岩を掴もうと思ったら、鹿さんの頭蓋骨だったっていう経験は
あったけれど、生身の亡骸は初めてでした。。。
(だから生身じゃないって!)


こういうのも含めて自然なのだと思いました。
不思議と怖い感じはしなくて。
でも、できればもっと深い草むらとか森の中で土に戻らせてあげたいけれど。


さて。
この小屋が過ぎると、かなり怖い鎖場になります。
いや、私は鎖場、岩場大好きなんですけど、さすがに氷でツルツル滑る
岩場、おまけに着地地点は痩せ尾根みたいなシチュエーションは
慎重にならざるをえない状況でした。お気をつけて。


この後塔ノ岳山頂でお昼ご飯を食べるまで、空腹のあまり、
きちんとタイムを計れず。空腹になると一気に血糖値が下がって
エネルギー切れになるのです。ご用心。


だらだらした変わり映えのない登り道にも飽きてきて、半分眠りながら歩を進め、
ようやく塔ノ岳登頂ーーーε- (´ー`*)フッ
057.JPG


なんだか、だらだら書いてしまったので、今日はここまで。
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