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チェロコングレス合奏練習 [チェロ]

今日は2月3連休にサントリーホールで行なわれるチェロ
コングレスの合同練習がありました。
総勢50名のセロ弾きが集まったんだとか。。。


正直言うと12月に発表会が終ったばかり、2月のこまくさ
コンサートの練習も主催者としては念入りにしなければならず、
おまけに3月のAPAの発表会の曲も譜読みをしなければならず・・・。


おかげで今回のチェロコングレスの合同練習は、
一度様子を見てからきっちり練習しようということで、後回し。
(というか、サルダナ5番は難しすぎる)。


うーむ。
間違いだった・・・(>_<)


なぜなら今日はサプライズで山本祐ノ介さんがいらして
くださったのだー!!!(スゴイ!感激!)


とても熱心な指導で、参加者全員演奏にも熱が入る!
ユーモラスなジョークをまじえながら、惹きこまれる指導で、
とても教え方が上手だったなー。


①ピチカート:
重音のピチカートの部分を指導。
親指はただ立たせるのではなく、親指に意志を持たせて。
右上から左下に斜めにはじく。
はじく場所は左手で弦を押さえている場所と駒の真ん中が
やわらかい音が出る。(硬い音を出したければ駒よりに)
よって、右手のポジションが移動すればおのずとピチカートの
場所もかわる。


②あきらめるな!
印象的なのは「あきらめないで!」「あきらめないで!」と
何度も何度も言われていたこと。
そうなんだ、ここでめげちゃいけないんだ。
かじりついてでもついていくキモチが大事。


③サルダナ解説
以前2010年1月にカザルスホールの演奏会でサルダナは
弾いたことがあるのです。
いろいろな音が入り混じって、とてもよくわからない部分が
ありました。
それを一つ一つのパートに分けながら、解説頂いて「なるほどなー」と。


「サルダナはカタルーニャ広場の踊りの音楽なんですよ。
 このパートは踊りの音楽ね、これは笛の音ね、このパートは
 遠くの教会の音楽ね・・・」


一つ一つのパートを聴いていると、本当にその場面が見えるかの
ようで、とても不思議な気分になってきた。


そうか、そういう曲なんだ。とってもしっくりきた感じ。




・・・。
というわけで。
どんなに自分が忙しくても、やっぱりもっと練習しなくちゃいけなかった。
今回はサルダナほとんど弾けない状況で、山本先生の指導をもっと
実感して受けられず、とってももったいないことをしてしまった。


F氏にも
「弾けないのをかわいく笑って許される年齢じゃないんだからね」と
念を押されてしまう。


むぅ・・・き、きびしいー。
し、しかし、ごもっともーー。。。(涙)
練習不足で申し訳ございません・・・。


せっかくとても上手なF氏のお隣で弾けたチャンスでもあったのに、
盗む暇もなく、格好だけとるので精一杯な私(涙)


今回のイベントはプロ、アマ混ざって活動できるとても良いチャンス。
いろいろ吸収できるように頑張りたい。


次回参加は22日。頑張るakishin!

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