サルダナGO！

今日は2月の3連休に行なわれるチェロコングレスの最終合奏練習。
ハリキッテ早起きをし、8：30には新橋に到着。
駅前の喫茶店でコーヒーも飲んじゃったりして、眠気をさます。
（ほら。昨日ちょっと飲みすぎちゃったから。）
空気も冷たく澄んでいて、素晴らしく清々しい。とても良い日だ！！！


そろそろ会場も空く時間かなーと新橋の会場に向かう。


ぽつねーーーーーーん。。。
だれもいない・・・(ﾉД`)ｼｸｼｸ


お部屋も真っ暗。おかしいーーと思ってホワイトボードを見る。
「ダンス」・・・と書かれている・・・。ダンスに用はない・・・。


・・・。
場所間違えた・・・。今日は田町だ・・・。
|出口|　λ............ﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞ


というわけで、サクッと遅刻。


ランチは参加者の皆さんとご一緒する。
というか、誘われてもいないのに、着いて行っちゃったりする。
まだお知り合いになってない方もたくさんいるのだが、そんなことができちゃう
この団体がなんだかすごい気がしてくる。そして、まぁ、ものすごい大人数なんである。


これがレストランに並べられたチェロケース達。これで一部。



そして事前にこういう機会のランチが交流会になるかもとレストランを予約されている
お姉さま方をすごいと思ったりもする。


そんなわけで、とても気さくな皆さんとご一緒させて頂いて、セロ弾き同士の
交流の輪が広がっていくのがとても楽しく思えてくる一日だったのでした。


午後はサルダナの5番パート練習。その名も「サルダナGO！」
今回は初の試みでこんな楽譜を使って、学びの内容をお届け。
（いったい誰が見るんだろう・・・）
まあ、自分用のメモとして。。。おつきあい下さい。


5番パートをまとめて下さっているF氏はとっても純粋に熱く音楽を愛している。
（のが伝わってくる。）
合同練習でもそうなのだが、そのキモチがびんびんに伝わってくるので、
アドバイスを頂いていて興味深いのと、その感受性がおもしろい。
あの広い合同練習の場でもビンビンなのに、個室に入ればなおさら、
その想いは熱い(´∀｀*)ｳﾌﾌ


というわけで今日の学びはこの子たち。


①想いの丈はまずこの「ミ」

このミを必ず決めるように。音が決まったからって安心してちゃダメ！
「これは歌うように～、甘美に～」とのこと。ビブラート、ビブラート！！！
cantando＝歌うように
dolce=甘美に


②♭ラは4で取ると弾きやすい！



③ここも歌うように。軽やかに！！
　8分音符と16分音符の組み合わせ、8分音符が引っ張って重くなりがち。
　ゆらゆらリズムに合わせて体を揺らす感じで、弓をサラッサラッと扱って弾いてみたら
　OKを頂いた！（自分以外意味不明な説明・・・）



④おお！ここは強弱の変化が劇的で難しーよー！！

espr.（espressivo）=表現豊かに
sub(subito)=すぐに（この場合はすぐにｐ）
molto=非常に、きわめて（この場合は、極めて＜＞？）


⑤ここ全然入れないんだよね(TдT)と思ったら、カウントするより1番を聞くべし！！



とまずはここまでーー。
（というか、記憶が曖昧になってきたので、楽譜を見直してからまた追加します。）


5番パートの中で、足をひっぱりまくっている私ですが、皆さんにたくさん
アドバイスを頂けて、とてもとても充実した練習でした。
本当にありがとうございましたーー。
本番まで2週間！頑張りますーーー。


追伸：
UPする前に取り上げた楽譜たちを見直してみたら・・・。
全部ト音記号じゃないか！
チェロの基本譜はヘ音記号なハズ。。。


尚、本日もえいごべんきょーはゼロ( ´Д｀)=3