ボルダリング

GWの山に向けて、トレーニングと思いきや、予報は雨・雨・雨。
新調した新しい雨具を使ってみたい気持ちはとってもあるのだけど、
何も雨だとわかっている山にわざわざ行くことはないような気がする。。。


というわけで。
『akishinと“よ”のたいくつないちにち』
※ガスパールかわいいので意味もなく写真を使用ヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ



何をしようかーとうだうだしていたのだが、行ってみたのがここ。



熊さんに出迎えられて、桜と奥多摩の山歩きはこんなカラフルな壁に
張り付く1日に変わってしまったのだとさ。



こんなことになってしまったきっかけは、先週テレビで「尾川智子さん」を見て
しまったのです。このチャレンジが素晴らしくって。



いえいえ。
私も岩登りしたいーなどとは全く思っていません。
akinoshinも相棒“よ”も全くの素人です。
ただ、ボルダリング行くにあたり、どう壁に張り付いたらよいのでしょうということで、
少しお勉強して、いろいろ映像を見てみました。
どうでしょう！これ、これ！





あまりの究極な美しさに愕然としました。
これじゃー、スパイダーマンじゃないのーーー(ﾟдﾟ)！
ボルダリング、ホントに肉体の全てを使った芸術です。


さて。
akishinは一応24、25歳のときに後輩に連れられて、江戸川橋のクライミングジムに
行ったことがあります。
その時はまだボルダリングなんて全然流行ってなくて、男臭い山屋がたむろしている
男臭いジムでした。
今はとってもキレイでオサレで、女の子が一人で行っても大歓迎っぽい雰囲気です。


昔は壁に張り付いている姿を美しいーなどと思ったことはなかったけれど、
上手に登りたいナーと思って、ジムで上手な人を観察していると、
そのしなやかな動きはホントにキレイです。


ボルダリングというと、身体もムキムキでーと思っていましたが、
プロでない限りそんなムキムキになることもなく、細身のカッコいいお兄さんとかが
サルみたいな、クモみたいなそんな姿で張り付いてました。


要は腕を使って力任せに登るのではないのですね。
見よう見まねで腕で登ろうとせず、登ってみることにしました。


感想としては、これは背中美人になりますよー。
akishinは自分の身体をある程度鍛える方法として、
上半身は腕立て伏せと決まっている。
器具にたよらずゆっくり完璧な腕立てを重ねると胸筋と二の腕が
鍛えられて、自然な筋力がつくのです。（・・・という気がする。）


背中を美しくするのは、このボルダリングは効果的そうです。
二の腕も少し鍛えられるかも(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
（腕で登ろうとしたら、鍛えすぎちゃうかも）


足はどうやったら細くなるのだろうーーー。
結局、下半身を鍛える自分にあった方法はまだ見出せず・・・。
そんなこんなで、思わず楽しい一日になりましたとさ。


あぅー。岩持つのに指の筋肉？使って、指が痛い・・・。

タグ：ボルダリング

コメント 2

これ！....チェロで難しい曲を弾くときこの「ボルダリング」を思い出すんですよ。もちろんテレビで見たことがあるだけですけど。
チェロの難しい曲って、どこに手がかり足がかりがあるんだ～？って途方に暮れるのに、上手な人はひょいと取れてしまうでしょ？取れなければそのまま落下....
とても興味ある世界です。自分でやろうとは思いませんけど....やるの？

by yoshi (2011-04-26 20:47) 

yoshiさん
言いえて妙ですねーー！そうです、そうです、上手な人の音の取り方ってまさしくボルダリング。ひょいっ、ひょいって取っていきますよねー。今度から私もボルダリングを思い出してしまいそう。。。
で、、、や・り・ま・せ・んーーー（＞＜）

by akishin (2011-04-29 18:45)