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まったり。 [雑感]

さぶい、さぶい。
今日は早く帰れたので、地元ランを~と思っていたのですが、
寒さで走る気合が出てきません。
昨日は腰と背中も調子良かったのに、寒さのせいか今日は痛いし・・・(TдT)


こういう時は無理せずお家でのんびりしよーと自分を甘やかすことにしました。
最近甘やかしすぎですが。


というわけで、お腰も痛いし、いつもより少し熱めのお風呂を入れて
お風呂の中で読書しちゃおう作戦です。
ゆっくりお風呂に入れるし、お風呂に入りながら読書もできちゃうし、
汗もいっぱいかけちゃうしで、一人暮らししてからは結構お気に入りの
読書方法です(*´∀`*)


攻略したい本はこちら。

臨死体験〈上〉 (文春文庫)

臨死体験〈上〉 (文春文庫)

  • 作者: 立花 隆
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 文庫


分厚いハードカバーで上・下と2冊もあるので、むかーし父親の書庫から
略奪したものの、読むのが面倒でずっと自分の本棚に隠し持っていたものでした。
おばあちゃんのことがあって、ごそごそと奥の方から拾いだしてきました。


お風呂の中でリラックスしながら読み始めると。。。


ふむ。
なんだかとってもおもしろそうです。
夢中になって読めそうです。


読み終わったら、また感想文書きます。
(でも読書感想文が一番記事書くのが辛いです・・・)


身体が温まって、久しぶりにお家で簡単なヨガというかストレッチしました。
腰痛がひどいのはおしりの筋肉が張っているからなのです。
私は仙骨あたりの筋肉がかなり張ってしまうのです。
今日もどうやらガチガチ。
(;゚∀゚)=3ムッハー  痛気持ちぃぃぃーーーー。


週1で走っていた頃は走るだけで血行が良くなるし、走り終わった後
ストレッチとか柔軟とかするので、腰痛が緩和されるのですよね。
最近走らないから、自然とストレッチの回数も減って、こんなガチガチに
なってしまうのですよね。
やっぱり腰痛のためにも、走らなきゃいけないんだわ。。。
週末は走ろうかなっと。
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本日のAmazing [雑感]

この森と自然と音楽の調和。
素晴らしいーーーーーっ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・


驚きの感動に思わず拍手。
ぜひ見てください。

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おやぢの街・新橋まで・・・。 [雑感]

最近頻繁に続く大きめの余震・・・。
緊急地震速報がなるたびに「ついに来たかーー」
コッ、コワ━━━━━(((( ;゚Д゚))))━━━━━━ッ!!! と、
ついつい身体がこわばってしまう。


それに、あのビービービーム。
あの音がいけんのだ・・・。あの音が鳴るたび、ドキドキしてしまう。
というわけで、地震のおかげで、なんだかしょんぼりな毎日である。


これじゃあ、いかーーーん!ということで、行ってまいりました。
新橋のおやじ達が集う飲み屋さん。モツ鍋を食べに行こうーーー!
というこわけです。


普段はとっても混んでいるモツ鍋屋さん。
当日予約はたいてい無理で、今日は会社を出て急に
モツ鍋食べに行こうーーと思い立ったため、予約していなかったのが
心配だったのだけれど。
予約の電話をしたところ、「空いてますよー。予約できますよー。」と
簡単に予約ができてしまった。


そして、お店に行ってみると。
がらーーーーーーーーん。
こんな時間にこんな空席が目立つこのお店を見たことがありません。。。
いつも狭いカウンター席に座らされるのですけど、奥のテーブル席でも
いいですよーなんて言われて、はじめてテーブル席に座ることもできました。


そうかー。
地震の影響は新橋の飲兵衛サラリーマンの行動にまで影響を
与えていたのかー。
飲兵衛のおぢさん達も仕事後は早々帰宅しているのかしらー。
(( ゚д゚)ハッ! だからスーパーのビールが売り切れるのか??)


そんな飲兵衛のおぢさん達のいない元気のない新橋の姿を見て、
日本の経済を憂えたakishinだったのでした。




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我が家の家計簿<節電> [雑感]

夏の停電を避けるために家庭での節電も・・・というニュース。


へ・・・( ゚д゚)
ぼく、これ以上節電できるかなー。
ついに僕の家の電気代は¥1,500を割ってしまった。
だって、僕、テレビ見ないし(地震以降はニュースを見てるけど)。
だって、僕、エアコンつけないし。
だって、僕、ソケットはけっこう頻繁に抜いてるし。


そんなわけで、ごそごそと過去の電気代を探してみた。
下記は3月請求分なので、地震前までの使用分。
我が家の家計簿、赤裸々に公開。


3月:1,406円 (40kwh)
2月:1,578円 (51kwh)
1月:1,839円 (67kwh)
12月:1,687円 (57kwh)
11月:1,937円 (72kwh)
10月:2,071円 (79kwh)
9月:2,559円 (108kwh)
8月:2,202円 (87kwh)


ほーーーー。
やっぱり夏場は電気使ってるんだー。
エアコンは普段は使わないのだけど、夏場にチェロを弾くときは
窓を閉め切るために、エアコンをつけていたのだわよね。。。
(あと10月にPCを替えたので、電気代が減った気がする・・・)


ピークの108kwhに比べて、3月はたったの40kwh。
これは地震前の使用量だから、節電を意識していなくてもピーク時より
63%も電力を使っていないのだわーー。
(というか、一人チェロ合宿でアパートにあまり住んでいなかった??)


ということは、やはりこれ以上節電の余地はないかもーーと思って
いたけれど、夏場に関してはまだまだ節電ができそうだー。


先ほどのニュースを見ると、家庭での電力使用量は下記の4点が主なんだそうだ。
(2位と3位はどちらがどっちか覚えていない・・・)
1位:エアコン
2位:照明
3位:冷蔵庫
4位:テレビ


私はエアコンとテレビではたぶん節電の余地はないので、
照明と冷蔵庫を工夫してみようかなー(´∀`*)ウフフ
夏場は冷蔵庫もフル稼働なのだと思う。
冷蔵庫の棚に透明のカーテンつけてみようかなー。
かなり電気代変わるらしい、って前聞いたことがあるー。


照明はリビングにつけてある2つの電気のうち、1つは使わないことに
してみようーー!!


ちなみに以前テレビのコンセントは抜いてつけるたびに、番組表受信代で
10~20円弱の(金額を覚えてない)お金がとられて節約にならないってことが
日経新聞日曜版に書かれていたんですけど、真実はどうなんでしょうかーーー(;´д`)


こういう節約ってとっても楽しい。
こういう節約をしていることを相棒“よ”は知っているので、相棒“よ”は私のことを
倹約家とか堅実とか言う。
知らないって怖ろしいーーーと、akishinは心の中でほくそ笑む。
洋服代にいくらかかってるとか、チェロにいくらかかってるとか、その辺でまったく
節約できていない(するつもりがない?)ことをヤツは知らない。てへ(´∀`*)

タグ:節電
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受け継ぐもの [雑感]

大自然に旅行に行ってきたと言う。。。
周りは山ときれいな花と森があってね、住む家も人も何もなかったよ、と。


そこで、死んだおじいちゃんが助けに来てくれたのだと言う。
そこにはおばあちゃんが住む場所はなくて、食べるものもなくて、
生きていられない。


おじいちゃんはおばあちゃんに説明する。
こっちの人は物を食べなくても生きていられるんだ、
見てごらん、お前が住める家はないだろう。
お前は食べないと生きていけないだろう。
だから帰りなさい。
お前が住める部屋の準備ができたら、必ず迎えに行くから、と。


そして、おじいちゃんに送ってもらって帰ってきたのだと
おばあちゃんは言う。


臨死体験、本当にあるんだ。不思議な話だろうか?
ありふれた話だろうか?


ただ、祖母はどこを見ているのかわからないけれど、どこかを見つめて言うのだ。
今までは早くおじいちゃんに会いたくて苦労してあっちに行こうと思ったけれど、
準備ができたら迎えに来てくれる。
だから私はジタバタせずにおとなしく待っていればいいのだと。


淋しいような、穏やかなそんな表情だったなー。
濡れているような目は涙なのか、なんなのか。でも泣いていなかったよなー。


きちんと見ておこうと思うのだ。
おばあちゃんの生き様や生命力を。母やおば達の熱心な介護を。
いつかは迎えるであろう父や母との別れの時、どうやって看取ってあげたいか
今学んでいるような気がするのだ。
人はこうして前の世代から別れを学んでいくのかもしれないな。


だんだんと元気になっていくおばあちゃん。
なぜ危篤の時があったのだろう。


危篤のとき、おばあちゃんの病院の近くに泊まり込む母とおば達。
不安や淋しさを打ち消すように、お互いを元気づけるように腕を組んで
肩を寄せて3月の寒い街を少しはしゃぐように駆けていくおばたちの姿。
なんだか一瞬セピア色のおば達の少女時代を背中に見た。


昔から育まれてきた家族の絆が見えてような気がした。
(でも今は長引く介護でケンカしてるけど・・・( ̄- ̄) シーン…)


あ。
今読んでいる本が読み終わったら、『ツナグ』と『臨死体験』を読もーっと。




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朝日新聞社説『震災と暮らし 一冊の本とボールの力を』 [雑感]

今日は朝日新聞朝刊社説から。
↓ ↓ ↓ ↓


被災した人に必要なものは。
水。食べもの。安心して眠る場所。暖房。医薬品。ガソリン……。
どれもまだまだ、十分ではない。全力で不足を埋めなければならない。
それらを追いかけて、届けたいものがある。


心を柔らかくしたり、静めたり、浮き立たせたりするもの。
想像の世界へ誘ったり、考えを深めたり、元気がわくのを助けたりするもの
――文化とスポーツだ。


被災を伝えるたくさんの写真の中で印象に残った2枚がある。
1枚は、避難所のストーブを明かりにして本を読む子の落ち着いた表情。
もう1枚には、サッカーをする少年たちの笑顔が並んでいた。


一冊の本。一つのボール。


それは子供たちが生きるための必須栄養素だ。
もちろん、おとなにも。厳しい日々には、なおさら大切だ。


求められれば被災地に駆けつけたいと考えている芸術家やスポーツ
選手は多い。
彼らが表現する「美」や「強さ」が、できるだけ早く、傷ついた人々のもとに
届くのを願う。


地震の被害をあまり受けていない地域でも、様々な行事の中止が
相次いでいる。被災した人たちを思い、楽しみを慎むべきだという考えも
理解できないではない。しかし、文化やスポーツの催しをむやみと自粛しては、
社会から元気を失わせる。被災地を支え、経済を再生し、新しい日本を築き直す
日々は長く続く。そのための活力を蓄え、維持するためにも、出来る限り、
いつも通りの日々を取り戻したい。


中略


表現活動は決して萎縮しないようにしてゆこう。
芸術は「精神の自由」のともしびなのだから。
心に届くもの。それが苦難の時代を生き抜く糧になる。




うん、やりたいと思っている方向はきっと間違っていないはずだ。
こんなときだけれど、こんなときだからこそ届けられるものがあるに違いない。


ついでに週末見つけて涙してしまったyoutube。
(今日は引用ばっか・・・。別に手抜きってわけじゃありません。。。)




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被災地レポート [雑感]

先日「東松島から」の被災地レポートを転載しましたが、
それを書いた本人がおととい?ポっと帰ってきました。
昨日と今日をかけてレポートをまとめたとのことなので、
私のブログでも紹介。


ただし本人あまりPCが得意ではなく、画面が見にくいのが不満・・・。
ただし中身は衝撃的なので、長文ですが読んで頂けると嬉しいです。


被災地レポート:watashimo‐redのブログ
本人からのコメントです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
震災の発生後、3/14から北上をはじめ仙台に入り、ボランティア活動を
しながら大船渡まで足を伸ばしました。
まだほとんど手を入れてませんが、日々の記録をまとめたものを
ブログにアップしました。


記録を読みながら改めて思うことがあれば是非ともご意見頂きたく存じます。
また少しでも感じるものがあれば、ほんの少し手間と時間を頂いて
友人知人に紹介して頂ければと思っています。


東京に戻ってくると、駅前や商店街の至るところで若者たちが
募金を呼びかけて大声を張り上げています。
災害復興にお金が必要なのは当たり前ですが、復興はハード面からだけでないことを、
ボランティアは力仕事やお金集めだけでないことを、少しでも彼らに伝えたい。
行って見てきた事を伝えることが、少しでもめぐりめぐって被災地への関心や
心配りに繋がるならば、復興を加速させる力になると信じます。
どうぞ力を貸してください。
よろしくお願いします。

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被災地でのお誕生日 [雑感]

自衛官のひろ兄(にぃ)。福島県で救援活動中です。
今日お誕生日を迎えました。
ひろにぃ、お誕生日おめでとう。


おっきな体のくせして、臆病で、まじめで頑張り屋だ。
今回自衛隊の大きいパワーが東北をどんどんどんどん救ってる。
国民全員が自衛隊の活動に感謝してるよ。
誇りを持って活動してください。
本当にありがとう。


それにしても、災害派遣に入って2週間。大丈夫だろうか。
応援してます。頑張って。
でも身体だけはどうかどうか気を付けてください。


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被災地レポート  [雑感]

さて、知人が被災地に単身ボランティア入りしている。


下記転載の話を聞いた後、NHKのニュースで避難所の方が合唱コンサートを
希望していることを聞きました。
音楽にはココロを癒す力があります。
音楽には勇気づかせる力があります。
もし音楽の力を借りて、私たちで現地の方を応援する方法があるならば、
やってみたいなと思ったわけです。


今日は彼の被災地レポートを転載します。
ちょっと長いです。


~東松島から(1)~ (3月18日)
今日のボランティア有志は5人組です。
まずは昨日の足掛かり、定林寺から東松島市の活動範囲を広げて行こうとの
昨夜のミーティング通りに動き始めました。
昨日は雪だったので人影はほとんどなかったのだけれども、今日は多くの人が
一つの方向を向いていました。


波が来て壊滅した集落がある方向です。
声をかけた老夫婦に案内されて集落を訪れながら、誰も居なくなった集落に
泥棒が入ること、その泥棒が酒を飲んで酔っ払って寝ていたことなども聞きました。
集落の状況は昨日見た七ヶ浜と同じような感じでしたが、違うのは避難場所に
なっていた小学校まで波に飲み込まれてしまったことでしょうか。


避難場所になっている定林寺に移動して、まずは避難者の人数、足りない物資の
情報などを聞き、更に近隣の避難場所を聞いて私は定林寺に残り避難者名簿を
起こして、外に伝えたい伝言があれば聞いて回る役を引き受けました。
残り4人は次の避難場所へ移動です。
こういう形で緊急に必要な物資を聞いて回りながら人を残して避難者名簿と外に
伝えたい伝言を集めて回り、必要物資を取りに戻る時間に現場に残ったものは
名簿と伝言を集めては話を聞き、手伝い、見て回って状況を把握していく。
これが今回の作戦でした。
ただ今回はこれが三ヶ所目で中断でした。緊急に病院へ連れていきたい病人が
居るけれども、救急車が燃料切れで来られなくて困っている現場に遭遇。
予定を変更して病人の搬送、三ヶ所の物資の補給という形で一日の活動を終えました。


今回 私が見聞きして強く感じたのは、メディアの放送に対する自己満足と
自己完結でした。
被災地に入るまで、ニュースやラジオ番組で応援のメッセージや安否情報は
散々聞いてきました。
こんな熱い気持ちが被災地に届けばどんなに勇気付けられるだろうと思っていました。
けれども現地に入って愕然としました。被災地の現場はテレビはもちろん、
ラジオも聞いていないのです。もちろん携帯も使えないしネットも見てません。
電気も来てないし、携帯は圏外だし、電話線が繋がっているわけでもない。
安否情報も、全国からの温かいメッセージも、本当に伝えたい人たちには
届いてないという現実を見てきたのです。


被災地の人たちを本当に勇気付けていたのは、文字でした。
手紙でありメモでありFAXのコピーでした。
ここでも昨日感じたキーワードが頭を過ります。
そうです。『原点回帰』です


~東松島から(2)~ (3月19日)
メディアで放送している映像も音声も、被災地に届いていない。
災害伝言ダイヤルも使える状態にない。
唯一使えるのが紙と文字
この現実を見て私はNHKに電話をしました。
安否確認の放送も、被災地への応援メッセージも、本当に被害の大きい現場には
届いてないんだと。
唯一届けられる手段は紙なんだと
だから、投稿されたメッセージをプリントアウトして、コピーして避難場所に
配布できないのか と。各避難場所への配布はボランティアで賄える。
できることがあればやりたいと思っている人はいっぱい居るんだからと
そう伝えたのです。
残念ながら『検討します』以外の言葉も、その後の連絡もありません。


大事なことはまだまだあります。
外に伝えたい事があれば、書いてもらえれば持ち帰って伝えますと
言うとお年寄りがペンを持って書き出すのです。
戦時中、戦地の兵隊さんに慰問の手紙を書いていた話など聞いた事が
あります。
外からの応援メッセージを文字で伝える、それに対する感謝の気持ちが
文字になる。
避難場所でもて余している時間のいくばくかが、楽しみの時間に
変わるかもしれないのです。
避難場所では毎日朝礼があるそうです。応援の手紙などが来たときは
それを読み上げるそうです。
本当に勇気付けられると言っていました。
被災地の現場に来てまだ2日ですが、神戸の震災にあった人と行動を共にしながら、
災害ボランティアの役割を考えさせられます。
そして私の中では、その答えは形になりつつあります。
被災地の人たちを元気付けること、勇気付けること。
被災地に向けて手紙を書くことも、その手紙をできるだけたくさんの避難場所に
届けることも、技術も力も必要としないで、誰もができる被災地の人への
勇気付けだと思いました。


神戸では、なんもわからんうちに外からボランティアが仰山来て、
なんやわからんけどすごいパワーで事が動き出して、なんやわからんけど
自分もなんかせんと如何と感じて動き出していた。
いま考えると外からボランティアを通じて元気をもらったのだと思う。
神戸から来た仲間はそう言います。


この現地に居るだけがボランティアじゃない。
元気の流れを作ることもボランティアで、しかも必ずしも現地に居なくても
できるのだと、そう感じて今日は帰路につきました。

プロ意識 [雑感]

宇都宮支店の支店長から連絡が入る。
うちの女性社員が原発をとても怖がって、会社を休んでいる。
話を聞いてあげてケアしてあげてくれないか・・・。


へ・・・。
原発のケア?私ってそんな問題の相談に応じることができるのか??
こんなことを仕事で相談されることになるとは夢にも思わず、少々戸惑うakishin。


***************************************************************************************
南三陸町では大津波に襲われる直前まで防災無線放送で住民に避難を
呼びかけた25歳の女性がいたという。


女性は町役場の町危機管理課職員。
津波発生時、無線防災放送で津波警報を発し続け、最後の最後まで
町民に向かって「早く逃げてください」--と放送していたという。


地震から約30分後、高さ10メートル以上の津波が町役場を襲った。
避難した職員の中にその女性の姿はなかったという。
他の職員によると、彼女が流されていくのを見たのだとか。。。


日本人だけではないかもしれないが、本当に自分の職務をまじめに
最後まで取り組んでくれる人がいる。
最後まで町民に呼びかけた彼女の意志が本当にすごい。


テレビを見れば、被曝を覚悟して原発で作業してくれている方達、
放水に関わってくれている自衛隊、消防、警察の方達。
家族も心配でたまらないだろうなーと思う。
ここまでしてくれるのは責任感か、プロ意識か、仕事への誇りか、
自分がやらなければ誰がやると誰もが思ってくれているのか。


自衛官のHiro兄(にぃ)も被災地で救助にかかわっている。
彼の無事も祈りたい。頑張れ、Hiroにぃ、応援してる。

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