靴慣らし山行 丹沢(ヤビツ峠ー塔ノ岳ー大倉) [山]
というわけで、前日電車の中に置き忘れた荷物も無事その日のうちに
ピックアップし、始発で丹沢に行ってきました。
丹沢は大学3年生の時、女の子山行とか言って、山オンナ3人で縦走した以外、
こんな近くなのにほとんど登ってこなかった山でした。
今回はこんなコースで。
【行程表(※赤文字は実際の歩行タイム)】
秦野7:35発ーBUS-ヤビツ峠8:10着
ヤビツ峠――25m――富士見山荘―――1h15m―――三ノ塔尾根分岐
8:20発 (20m) 8:40th (1h25m) 10:15/10:30
――1h45m――――新大日――――40m――――塔ノ岳―――15m――
(1h40m) 12:10/12:20 (40m) 13:00/13:45 (20m)
―金冷シ―――50m―――堀山の家―――1h15m―――大倉バス停
14:04th (50m) 14:54/15:27 (1h20m) 16:48着
【全歩行時間7h40m】
大倉―BUS―渋沢
秦野駅は駅構内にマックや大きめのコンビニまで入っており、
その日のお昼など、食料が簡単に調達できる便利な駅。
しかし、相棒“よ”は秦野駅に到着した途端、早歩き。
なぜーーと思ったら、バス停は丹沢山行ご一行様といった感じの
長蛇の列。バスで登山口まで行く方は要注意です。
バスでヤビツ峠着。
30台ぐらいの駐車場、トイレも設備されたバス停です。
冬季は天候によって、バスは蓑毛止まりの場合もあるらしい。
さー。
いよいよ山登りであるー。
キタ――(゚∀゚)――!!心躍る雪道!
緩やかな勾配で積雪も軽アイゼンを着用するほどでもない。
こんな小枝のシャーベットなんかを拾ったり光に透かしてみたり。
青い空と白い雪でテンションあがるーーーヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
すると。
突如、透き通る音色でカランコロンと音楽が聴こえてくるのです。
えー。なんの音だろう・・・。
と見上げれば!!
霧氷です!!!
太陽に溶けた氷が落ちるとき、近くにある氷の枝にあたって
自然のベルになるのです。きれいーーー!!と大はしゃぎですが、
はしゃぎすぎて、相棒“よ”ははるかかなた・・・( ̄- ̄) シーン…
登山口から1時間20分ほど歩くと、休憩所の「二ノ塔」。
遊びながら来てしまったので、かなり時間をかけてしまいましたー。
ここから一旦下りになるので、ここでほとんどの登山者が軽アイゼンを
装着しているみたいでした。
が、たぶんこの程度の雪でアイゼンをはいてしまうと、土を耕してしまうのでは
ないかなーー。山の環境が心配になったりもします。
というわけで、軽アイゼン持ってないし、相棒“よ”にスティック片方借りて、
前進します。霧氷の登山道はまだまだ続いて美しさを堪能します。
二ノ塔から30分ほど歩いて三のノ塔へ。
ここからは富士山はもちろん丹沢山もこれから登る塔ノ岳も一望の大パノラマ。
今日のルートが一望ですーー。
(;゚∀゚)=3ムッハー 今日はこれだけ歩くのかーーー!
そして。
三ノ塔からはかなり下る。もったいないくらい下る。
雪の積もった岩場である。かなり滑るため、少し時間をかけて下ることになります。
今からこのルートを歩きます。
今回の一番お気に入りの写真は途中の小屋前のこの写真。
そして。
この後、akishinは人生初で、鹿さんの生身の亡骸に直面しました。゚(゚´Д`゚)゚。
亡骸だから生身じゃないんだけど。。。
どうも鳥が多いなーと思っていたら、鹿さんが横たわってました。
内臓も出てたし、足は骨がむき出しになっていたので、鳥さんに食べられて
しまったのだと思うのです。
以前、岩場で岩を掴もうと思ったら、鹿さんの頭蓋骨だったっていう経験は
あったけれど、生身の亡骸は初めてでした。。。
(だから生身じゃないって!)
こういうのも含めて自然なのだと思いました。
不思議と怖い感じはしなくて。
でも、できればもっと深い草むらとか森の中で土に戻らせてあげたいけれど。
さて。
この小屋が過ぎると、かなり怖い鎖場になります。
いや、私は鎖場、岩場大好きなんですけど、さすがに氷でツルツル滑る
岩場、おまけに着地地点は痩せ尾根みたいなシチュエーションは
慎重にならざるをえない状況でした。お気をつけて。
この後塔ノ岳山頂でお昼ご飯を食べるまで、空腹のあまり、
きちんとタイムを計れず。空腹になると一気に血糖値が下がって
エネルギー切れになるのです。ご用心。
だらだらした変わり映えのない登り道にも飽きてきて、半分眠りながら歩を進め、
ようやく塔ノ岳登頂ーーーε- (´ー`*)フッ
なんだか、だらだら書いてしまったので、今日はここまで。
ピックアップし、始発で丹沢に行ってきました。
丹沢は大学3年生の時、女の子山行とか言って、山オンナ3人で縦走した以外、
こんな近くなのにほとんど登ってこなかった山でした。
今回はこんなコースで。
【行程表(※赤文字は実際の歩行タイム)】
秦野7:35発ーBUS-ヤビツ峠8:10着
ヤビツ峠――25m――富士見山荘―――1h15m―――三ノ塔尾根分岐
8:20発 (20m) 8:40th (1h25m) 10:15/10:30
――1h45m――――新大日――――40m――――塔ノ岳―――15m――
(1h40m) 12:10/12:20 (40m) 13:00/13:45 (20m)
―金冷シ―――50m―――堀山の家―――1h15m―――大倉バス停
14:04th (50m) 14:54/15:27 (1h20m) 16:48着
【全歩行時間7h40m】
大倉―BUS―渋沢
秦野駅は駅構内にマックや大きめのコンビニまで入っており、
その日のお昼など、食料が簡単に調達できる便利な駅。
しかし、相棒“よ”は秦野駅に到着した途端、早歩き。
なぜーーと思ったら、バス停は丹沢山行ご一行様といった感じの
長蛇の列。バスで登山口まで行く方は要注意です。
バスでヤビツ峠着。
30台ぐらいの駐車場、トイレも設備されたバス停です。
冬季は天候によって、バスは蓑毛止まりの場合もあるらしい。
さー。
いよいよ山登りであるー。
キタ――(゚∀゚)――!!心躍る雪道!
緩やかな勾配で積雪も軽アイゼンを着用するほどでもない。
こんな小枝のシャーベットなんかを拾ったり光に透かしてみたり。
青い空と白い雪でテンションあがるーーーヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
すると。
突如、透き通る音色でカランコロンと音楽が聴こえてくるのです。
えー。なんの音だろう・・・。
と見上げれば!!
霧氷です!!!
太陽に溶けた氷が落ちるとき、近くにある氷の枝にあたって
自然のベルになるのです。きれいーーー!!と大はしゃぎですが、
はしゃぎすぎて、相棒“よ”ははるかかなた・・・( ̄- ̄) シーン…
登山口から1時間20分ほど歩くと、休憩所の「二ノ塔」。
遊びながら来てしまったので、かなり時間をかけてしまいましたー。
ここから一旦下りになるので、ここでほとんどの登山者が軽アイゼンを
装着しているみたいでした。
が、たぶんこの程度の雪でアイゼンをはいてしまうと、土を耕してしまうのでは
ないかなーー。山の環境が心配になったりもします。
というわけで、軽アイゼン持ってないし、相棒“よ”にスティック片方借りて、
前進します。霧氷の登山道はまだまだ続いて美しさを堪能します。
二ノ塔から30分ほど歩いて三のノ塔へ。
ここからは富士山はもちろん丹沢山もこれから登る塔ノ岳も一望の大パノラマ。
今日のルートが一望ですーー。
(;゚∀゚)=3ムッハー 今日はこれだけ歩くのかーーー!
そして。
三ノ塔からはかなり下る。もったいないくらい下る。
雪の積もった岩場である。かなり滑るため、少し時間をかけて下ることになります。
今からこのルートを歩きます。
今回の一番お気に入りの写真は途中の小屋前のこの写真。
そして。
この後、akishinは人生初で、鹿さんの生身の亡骸に直面しました。゚(゚´Д`゚)゚。
亡骸だから生身じゃないんだけど。。。
どうも鳥が多いなーと思っていたら、鹿さんが横たわってました。
内臓も出てたし、足は骨がむき出しになっていたので、鳥さんに食べられて
しまったのだと思うのです。
以前、岩場で岩を掴もうと思ったら、鹿さんの頭蓋骨だったっていう経験は
あったけれど、生身の亡骸は初めてでした。。。
(だから生身じゃないって!)
こういうのも含めて自然なのだと思いました。
不思議と怖い感じはしなくて。
でも、できればもっと深い草むらとか森の中で土に戻らせてあげたいけれど。
さて。
この小屋が過ぎると、かなり怖い鎖場になります。
いや、私は鎖場、岩場大好きなんですけど、さすがに氷でツルツル滑る
岩場、おまけに着地地点は痩せ尾根みたいなシチュエーションは
慎重にならざるをえない状況でした。お気をつけて。
この後塔ノ岳山頂でお昼ご飯を食べるまで、空腹のあまり、
きちんとタイムを計れず。空腹になると一気に血糖値が下がって
エネルギー切れになるのです。ご用心。
だらだらした変わり映えのない登り道にも飽きてきて、半分眠りながら歩を進め、
ようやく塔ノ岳登頂ーーーε- (´ー`*)フッ
なんだか、だらだら書いてしまったので、今日はここまで。
大学生の頃塔の岳登ったことがあります。広々したコースで変化もあり,ただ下りが結構弓急で疲れた記憶。もう登る元気ないですが(^^;)、楽しそうで,特に春のちょっと雪のある山歩きって最高ですよね。あと、一番好きなのは紅葉時期の雲取山。
by goshu (2011-03-09 08:38)
来ました!昨日はありがとう(^^)
山登り、ここまで本格的にやってらっしゃるとは思いませんでした。突然思い立って行けるんだ〜すごいなぁ。。。
写真も相変わらず綺麗!
(よ)さんの話も何故かちょっとドキドキしながら読みました(笑)
カザルスホールのサルダナも見たよ〜。はぁ〜も〜〜凄すぎる…!
by yamamoto (2011-03-10 23:43)
goshuさん
goshuさんもやっぱり山がお好きで昔から登ってたんですねー!だから、あのような誰もが参考にしたくなる富士山サイトが作れるんですね!納得〜。
ぜひぜひまた登って下さい!
私は雲取は春しか登ったことがないのですが、いつか紅葉の季節に登ってみたいと思います!
by akishin (2011-03-10 23:48)
yamamotoさん
いらっしゃいですー!いやいや、山登りは
なんちゃって山のぼらーですよ。
写真はまだまだなので頑張りますねー!
写真講座ネタでも記事を書きたいと思ってるんですが、
なかなか時間がなくてー。
でも期待して待っていて下さい。
その記事を書いたら、きっとどう撮ったらいい
写真なのかが、伝わると思うんです。
by akishin (2011-03-13 12:03)