ショパン伴奏合わせ レッスン

今日は先日初合わせしたショパンチェロソナタを伴奏付きで先生に
レッスンして頂くことに。


今回が2回目のまだ未熟な段階だけれど、どうなることやらーと
とりあえず最初から先生に聴いて頂く事とする。


伴奏が始まると・・・。
ﾋｮｴｰ━━━━━━ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ━━━━━━!!!!
そ、そんなに速く弾いちゃうーー？！


でも、始まってしまったものは仕方がないので、なんとかついて行こうとする。。。
つ、ついていけない・・・。
ちょっと遅くしてみようと試みる。
お、遅くならない・・・。
というわけで、ひたすら滝のような汗をかきながら最後まで行ってしまった。
伴奏合わせで嫌な汗をかいたことはいっぱいあるけど、こんな滝のような汗を
かいたのは初めてだ・・・


伴奏者の小山さん（仮称）曰く、「この曲速い方が弾きやすいのよねーー♪」
さ、さいですか。。。


しかし、さすがである。
先生のピアノに対するいくつかのアドバイスで、ピアノはグッと良くなるのだ。


私の課題はこんな感じ。
①最初のテンポ感。
　速すぎると弾けないが、慎重に弾いてしまうとスピード感が出ないどころか、
　ものすごく後ろに引っ張られる感じになってしまう。
　ここのテンポをしっかり身体に覚えさせたいところ。


②ラレンタンドからフォルテへ。
　思いっきりラレンタンドをしてインテンポに戻す。
　この変化でグッとメロディが引き締まる。そしてフォルテへGO！
　このラレンタンドがとってもたっぷりとしていて、ふくよかなフォルテのイメージが
　自分の中では湧いてくるのだ。ここ、大事にしたい。


③単音の美しいメロディー。
　実は思いの他、ここがへたくそ。今回の曲の中でもっとも譜読みは
　楽だったのだがー。。。ビブラートがかかっておらず、なんとも幼稚なのである。
　来週はここが練習のポイントか。


④重音のメロディー。
　うん。どうにかしような。。。
　弾いてもうまくならないんだけどね。。。


⑤オブリガード。
　イメージとしては少しゆっくりめなので、メロディーのピアノにそのように
　弾いてもらったら、イメージ通り！！
　たった2小節、強弱をつけてふくらませたいところがある。
　そこに強弱を加える練習をしても、これが難しいのだー(TдT)


⑥ラスト。
　が、がんばれー。応援してるよーーーぉ。


け、結構、課題、あるのね。。。
このほかに苦手な音型をちゃんと練習してよね。


などなど、課題は大変多いものの、仕上げに合わせた最後の演奏は
今の自分のレベルではとってもよくできた気がして、今日のところは
ご満悦ーーー、で帰ることにする。


さてと。
来週明けで一人チェロ合宿もひとまず終了の予定。
よく頑張りましたー　(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ