SSブログ

七夕チェロの会 [チェロ]

今日は有休を取って会社をお休みです。
どこに行くって、チェロを担いで川崎に行くのです。
だって今日はチェロの七夕の会があるのですよ!!!


平日なのにどうして社会人が30人も集まれるのか、皆仕事は大丈夫なのか、
私が会社をお休みしてこの会に参加すると言うと、家族とか相棒“よ”は
首をかしげながら私の話を聞いていましたが、参加する私自身、チェロが
平日を浸食していく様を苦笑しながらの参加です。
こんな生活がお・も・し・ろ・い!!!
たぶんこれがチェロ族というモノなんだろうな・・・。


会の構成は下記のような3部構成で、参加者達があるときは弾き手になり、
ある時は聴き手に回りというような感じ。
1部:アンサンブル発表(3グループに分かれて)
2部:ソロ(10人ほど)
3部:自由アンサンブル


皆さんが果敢に演奏にチャレンジしている姿を見て、とても刺激を受けました。
人前で演奏することはとても勇気がいるのに、楽しんで演奏されている姿が
印象的でした。自分もああいうふうに取り組めたらなぁと思いました。
仲間の演奏というのは、とても励みになるものですね。
演奏することにしり込みしちゃいかんですね。
自分も頑張ろうという新たなキモチを持った1日でした。


さて。
皆さんの演奏を見て、自分にないあることを発見しました。
また私の演奏の癖の指摘も頂いたところで、今日の発見と自分の癖が、
それぞれ点と点だけだったのに、それが線になるような気がしました。
たぶん自分の課題のひとつのヒントを得ることができたのではないかと思っています。


あぁ。なんとなんと。
仲間の演奏を聴くことは、なんと宝箱であることでしょうか。
仲間のアドバイスや感想、意見はなんと宝物であることでしょうか。
今日の会が終わった今も、静かな興奮が胸に押し寄せてきます。


さっそく試してみたくてうずうずしています。
それが勘違いでなければ、「ビブラート改善日記」を更新します。
たぶん。。。勘違いではないと思っています。



朝から晩まで [チェロ]

今日は朝から晩までアンサンブルの練習。
覚悟して臨まなければ。今日も死にそうな予感。


午前中、七夕の会のアンサンブル練習にお邪魔する。
3曲中2曲がピチカートばっかり、とっても重要。
初めてピチカートを親指ではじくと深いふくよかな音が出ると知る。。。


早速親指で試みる。
親指が弦の間に入らず(?)、不発が続く。。。
も、申し訳ありません・・・。・゚・(ノД`)・゚・。


午後からは来週の土曜日にあるお楽しみ会で弾くシャコンヌの最終練習。
実はこのところ、アンサンブル曲の練習の方が忙しくて、ビブラートの練習は
あまり集中してできていない。
しかしこの曲を弾いていると、本当にいろいろな音色で弾きたくなるのだ。


チェロらしい深い音色。
ビンビンとした正義を貫くようなまっすぐな音色。
高みを目指すような敬虔な音色。
フルフルとか弱く震えるような音色。
透き通った祈りのような音色。
無機質な一定の太さの音色。(これはビブラートをかけないことにしている)
太い揺るがすような音色。


今思い出すだけでもこんな感じ。
この曲は4本のチェロがかけあって入り混じって、様々なフレーズを構成して
いくのだが、そのフレーズごとに弾きたい音色が違くて、その音色を出すには
強くにしろ弱くにしろビブラートをかけるのが必要不可欠なのだ(・・・と思う。)


それらの音色たちを、このビブラート練習過程のakishinが「こんなかんじー」という
頭の中のイメージだけで、適当に(あ、失礼、一生懸命)左手を揺らし、
へたくそな右手でなんとかそれっぽい音が出そうな感じに弓を扱って出してみようと
しているわけなのである。とっても勉強になる・・・。


さらに今日は初めて先生に見ていただいた。
自分がとっても中途半端に音量を出し、中途半端に音符の長さをとらえてしまって
いたことにも気がついた。なんかとっても不完全燃焼な弾き方をしていたのだ。


今日1日シャコンヌにかかりっきりで、ホントにホントに疲労したのだ。
でも、レッスンみていただいて、もう一回あわせてみたいなと、今更ながら
なんだか熱いモノを感じてしまったりしている。


この曲は、今週末のお楽しみ会が本番ですが、ちなみに2回目の取り組みですが、
まだまだ披露するレベルには達することができないでしょう。
でも、それでもいいのです。また別の機会に改めて取り組んで、また新たな発見が
あればなと。弾けるところが、また一つ増えればなと。
あ。誰とは言いませんが、またおつきあい頂けるでしょうかー。でしょうかー。でしょうかー。


反省会終えて21時だか何時だか。
帰りの電車の中は爆睡。なんでこんなに爆睡なのに、家に辿り着けたんだろう。。。
自宅到着後、ものの5分も経たずに倒れこむように就寝準備完了、朝までドロのように
おやすみなさい。きょ、今日もよく頑張りました・・・。

クレンゲル最終練習 [チェロ]

今日は7/9に行われる仲間内でのアンサンブル発表会「お楽しみ会」で弾く
予定のクレンゲル:主題と変奏曲の最終練習。


チェロ仲間のおうちに集まり、昼下がり、優雅に練習する。
この曲をyoutubeで紹介したくて、何か良いものはないかとずっと
探してきたのですけど、投稿がないようであきらめました。
そういえばCDでは誰が出しているのでしょうと、ようやく探してみましたら、
「ラ・クァルティーナ」が出しているのですね。


ラ・クァルティーナ:アンダンテ・カンタービレ

アンダンテ・カンタービレ

アンダンテ・カンタービレ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: マスター・ミュージック
  • 発売日: 2004/04/24
  • メディア: CD




(´・ω`・)アラッ?
このジャケ、持ってるような気がする・・・。
収録されている曲達もなじみのあるものばかり・・・。


あり?
私、このCD持ってるじゃないのーーー!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
なんと、自分で持っているのに聴いていなかったみたいです。
早速CDを探さなくっちゃです・・・。
なんと、本番はもう今週末なのに。。。(TдT)


このクレンゲル、最初初見で弾いたときはこんな風に仕上がるとは想像も
できなかったのだけれど、弾きこんでくると、とても良い曲です。
一つのテーマがコロコロと表情を変えて現れてくるのです。


テーマはチェロの音色が最大限に活かされるロマンチックなメロディーで、
遊び心を加えた変奏曲があり、低音が涙を誘うしっとりした変奏曲があり、
荘厳な和音を聴かせるかっこよさがあり、情熱的な盛り上がりがあり、
そしてテーマに戻ります。より厚みを増した音色と共に。


先週に先生にレッスンをつけてもらったのですけど、メリハリができて
音が整頓された後の仕上がりは、自分も弾いているメンバーなのですけど、
弾きながら聴きながら、うっとりしてしまうところもあったりして、ぜひもっと
知られてほしいチェロアンサンブルの一曲だなーと思いました。
(それとも私が知らなかっただけで、知られているのかな?
 CD持ってるくせに、今頃いい曲とか言っている私・・・。大いに反省・・・。)

イッサーリスのChildren's Cello [チェロ]

ついについにネットでポチッと注文したCDが届きましたぞ。
ジャケットまでこんなにかわいい(´∀`*)ウフフ


おや?ガスパール。
ジャケットの子犬、あなたに似ているじゃないのΣ(゚Д゚;)ギクッ
お友達さんだったのね?
P1000068.jpg


La Foiを早く聴いてみたいという逸る気持ちを押さえて、最初から聴くことにする。


あぁ。そうなのか。。。
これは物語なのだ。
静かな静かな語り部からこのCDは始まる。
時の番人か、空間の番人か、はたまた夜空を渡る舟人か・・・。
朝のせわしない通勤電車の中から一気に物語の中に引き込まれていくことになる。


可憐なダンス、その土地に根付いたような泥臭く楽しいダンス、
ちょっと切ない旅路の物語、ロマンチックな物語、たくさんの小さな物語が
詰め込まれているCDだったのでした。


そしていよいよ待望のLa Foi.
なんて甘いやさしい音色なんでしょーー。


あぁ。そうか・・・。
これは結婚する若い二人の神様へのお祈りなのだわ。
最後の美しい重音の響きは、永遠を誓う祈りなのだわ。
と、akishinの妄想は広がる、広がる。
まあ。そんなイメージは私の勝手な連想ですが、そんな幸せな気分に
させる美しいメロディーだったのでした。


よし!決めた!
この曲、私の人生のテーマ曲にする!!(な、なんだなんだ。いきなり・・・)
私がもしも死んだりしたら、どなたか私のお墓の前でこの曲を演奏してください。
(;・∀・)ハッ?


などと、興奮した一曲だったのでしたー。


La Foiだけでなく、本当に素敵な曲がいっぱい収録されていました。
yoshiさんのブログで紹介されていたフォーレの子守歌とか、
私は知らない曲でしたが『6つのイスラエルメロディー』から抜粋の2曲も素晴らしかった。
これも楽譜買いたいな。


あとは購入時点では収録されていると気づかなかったのですが、私の大変
お気に入りのカサドの親愛なる言葉も収録されていて、嬉しくって嬉しくって(´∀`*)ウフフ
とても良いお買いものができて、大喜びのakishinでした。

タグ:la foi

バッハ無伴奏と私 [チェロ]

さて。
最近チェロの練習の楽しみの1つに畏れ多くもバッハの無伴奏がある。


バッハの無伴奏を練習しはじめたのは、チェロを習って2年目。
鈴木メソードの何巻かに入っていた1番のメヌエットⅠ&Ⅱが導入口となり、
先生から無伴奏の楽譜を買ってくるようにとのご指示。
そこから無伴奏1番に移行したのである。


先生の方針はバッハの無伴奏1番を後ろから攻略。
メヌエットⅠ⇒メヌエットⅡ⇒ジーク、
サラバンドは抜かしてクーラント・・・
当時はここまでやった。。。
1年かかったんだか、2年かかったのだが覚えていないけれど、
2年目の私にはもうすごく辛くて辛くて仕方なかったのだ。


バッハは移弦もなんだか難しくて、ポジション移動もままならない
当時の私は、バッハ様をやめたくてやめたくて仕方なかった。
それで、当時同じようにバッハを弾いていた(先生はバッハがお好き)
同門の先輩が辛くてやめた話を聞き、私もバッハをやめたいと先生に進言。


先生、悲しそうなお顔をしていたなー・・・
先生に反旗を翻しちゃったからうまくならなかったのかなー・・・


しかししかし。
この後悔はその後も私につきまとう。
だって、やっぱりバッハの無伴奏、いつかは1番だけでもいいから
弾けるようになりたいではないか。


というわけで、2010年だったか、無伴奏に舞い戻る決意を。
先生に謝罪をし(?)、またメヌエットⅠからやり直しているわけなのだ。
相変わらず難しい・・・(つд⊂)エーン
でも、さすがに習い始めて10年の歳月のおかげか、少しは移弦もポジション移動も
なにくそーとくらいつくことはできるらしい。


発表会の曲とか入ってくると、いつのまに放ったらかしになって練習しなくなるのだが、
ここにきてようやくメヌエットⅠ⇒メヌエットⅡ⇒ジーク⇒サラバンド⇒クーラントまで練習中。
曲は進んでいるが一個もお○をもらっていないのだが、以前は抜かしたサラバンドを
練習していいよとお達しを頂いたときはどんなにうれしかったか。
それで今、クーラントを練習中。
当時「参った!」と言った曲である。
今回は練習中だけど、参っていない(;゚∀゚)=3ムッハー


ここまでくると、憧れのプレリュードが射程距離内に入ってきた!!
(と言っても、たぶん取り組むのはこのペースだと来年あたりか?)
以前からプレリュードの移弦は左手なしで遊びで練習していたのだけど、
少しだけつまみ食いしちゃおうかなーなんて、左手つきで練習してみたり。


うぉっ!
むずかしーーー(;´д`)トホホ…


でも、プレリュードが射程距離内に入ってきたことが、とにかく今はとても
練習の励み。


で、なんで今回急に無伴奏のことを書いているかというと、
昨日弦を張り替えて、まず弾きたかったのが、バッハのサラバンドなのである。
劣化した弦で弾いていて一番苦しかったのが、この曲だったからである。
新しい弦で弾けば、きっと少しは弾きやすくなるに違いない!!


たしかに・・・。
少し弾きやすくなりました・・・。
でも、当たり前ですけど、弦を張り替えただけで、うまくなるわけはないですね。。。( ̄- ̄) シーン…
もしやうまくなるんじゃないかと、どこかで期待していた私がバカでした・・・。
ハイ。地道に練習します・・・。


弦の張り替え [チェロ]

今日はクレンゲルのチェロアンサンブルの練習。
昨日の飲み会のせいか、少し疲れていたのだろうか・・・。
せっかく癒しの時間のはずだったのに、ちょっとノラナイ練習になってしまった。


昨日の飲み会で疲れるわけはないのだ。
酔ってたからわからないけど、なぜなら20時半ぐらいには家路についてたはずなのだ。
でも、そのあと一人山手線ゲームをしてしまったのだ(´Д⊂ヽ


新橋で飲んでいたはずなのに、起きたら大塚だったのだ。
そこで降りればいいのに、寝たままそのまま1周しちゃおうと考えたらしい。
(そこから1周ってけっこうあるぞ。)
でもメジロで強制的に山手線ゲーム離脱。トイレにかけこみ。
その後の2回の乗換は無事完了したのだけど、最後の降りる駅でまた
乗り過ごしてしまったのだ。。。
ホントだったら1時間ちょっとで帰れるはずなのに、おかげで2時間半後に帰宅したという。。。
うぅぅ。久しぶりにやってもーた、やってもーた。


なので、ちょっとお疲れのアンサンブル練習。
でも、練習中に新しい弦に張り替えてもらった。
(一人で弦を張り替えられない。。。)


今回は4本ともスピルコアにしてみた。
前回は下2本がスピルコア、上2本がラーセンという定番の組み合わせ。
ラーセンはとてもやわらかい音が出てよかったけれど、劣化が早かったような。
1年経って劣化を感じてからの加速が急速だったという感想。


下2本のスピルコアはビャンビャン鳴って、私は音の発音が悪いというか、
本人のしゃべり方同様、チェロの音もカクゼツ※が悪いので、スピルコアの
ビャンビャン鳴る音は結構カクゼツの悪さを助けてくれる印象があって
気に入っていたのでした。
(※カクゼツとは滑舌のこと)


それでスピルコアは下品な音とも聞いていたけど、もしかしたら上2本も
スピルコアにしてみたら、少しカツゼツ※の良さを助けてくれるかしらーなんて
期待を込めて、4本全部スピルコアにしてみた。
お値段もリーズナブルだし♪


替えてみたら・・・。
ん?今までと違う、結構不思議な音色がする。。。
チェロ之介様(私のチェロの愛称)はちょっと鼻づまりな音がするのですけど
(だからカツゼツ※悪いのか?)、その音色の特徴がうまく生かされるかも
しれないーーー(´∀`*)ウフフ


それにしても、弦替えたら、音がよく鳴るわーーー。
新しい弦っていいわーーー。


しかし、今回ブログを書いててふと思う。
チェロ之介様、カツゼツ※悪い、鼻づまり。
私自身、カツゼツ※悪い、鼻にかかる。
なんか似てる・・・( ̄- ̄) シーン…


※カクゼツとは滑舌のこと

タグ:

ゴルターマンのLa Foi [チェロ]

先日テレマンのアリアを弾いていたら、またゴルターマンのLa Foiが聴きたくなって、
youtubeで探しました。(最近癒しの音楽収集中。。。)





イッサーリスのCDに収録されているみたいで、今度購入してみようかなー。


だいぶ小曲の弾きたいリストがたまってきました。
以前は母のブティックで開催される「こまくさコンサート」という小さな演奏会で、
へたくそなくせしてソロで演奏していて、そこで小曲をいろいろ勉強できたのは
思い返せば良いことでした。。。
発表会では大曲を、こまくさコンサートでは中・小曲を練習できていたのは
結構バランスもよかったりして。


しかし下手なくせして、よく一人で人前で演奏なんかしたもんだー(;´д`)トホホ…


とても負担が大きいので、その後チェロアンサンブルにメニューを変えてしまったのですけど。
そろそろ、また一人演奏でチャレンジしてみようかなーーー。
(その前にピアニストを見つけないと・・・)


と、過去を思い出して、気合いなくぼやいてみました・・・。

テレマンのアリア [チェロ]

GWの10連休明け、会社に出社後30分もしないうちに遭難し、
心ここにあらずでふらふらと過ごした1週間。
なんとかこの週末で癒さないとーーということで、向かった月1のチェロアンサンブル。
先生が新しい曲を編曲してくださっていた。
7月の仲間内のお楽しみ会全体合奏と、9月の音楽祭で弾こうということになりました。


それがこれ。
TelemannのAria



私はあんまりクラシックをよく知っていなくて不勉強なのですけど、
テレマンってドイツの音楽家でバッハと同世代、バロック音楽を代表する作曲家です。


管弦楽で演奏するとこんな感じ。



とても美しいです。。。
心に沁みいって、なんだかとっても洗われます。
涙が出てきそうです。


で、とても気に入って、家でこうしてyoutubeとかで検索していたんです。
そしたら、またgoshuさんのブログがヒットしました。
しかも2008年の記事。goshuさんすごいです。
La Foiといい、美しい曲をとってもご存知ですね。

今日も今日もチェロアンサンブル [チェロ]

夢を見ました。
それは確かにビブラートの夢でした。
夢の中で、ビブラートが鳴り響いているのです。
安定した同じ周波数の中で、ウィンウィンウィンとビブラートが鳴り続けて
いるのです。


夢の中で私は思うのです。
そうだよ!これだよ!
ビブラートの音の周波数ってこういう音のことを言うんだよー。
私はビブラートができるようになったことに、とってもとっても
興奮していました。


興奮のあまり。
パっと目が覚めました・・・。


ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
愕然・・・。
ビブラートだと思っていたのは、蚊の羽音でした。
ウィンウィンウィンウィン、一定の周波数で寝ている私の周りを
飛び続けていたのでした。
私は、にっくき蚊なんぞを愛するビブラート様と間違えて、
お布団の中に招き入れようとしているところだったのでした!!!
あっちいけーーーヾ( ゚Д゚)ノ゛




そんなこんなで、今日もチェロアンサンブル。
2月に当然のごとく敗北したバッハのシャコンヌにリベンジしようと、
7月に向けて性懲りもなく再集結したのでした。


さて。私のパートは4番です。
低音部分を静かにおごそかに支えるのが私の役目です。
昨日のビブラートの練習はD線A線の第1と第4ポジションあたりの、
どちらかというと中音域の練習でした。


今日のパートはC線G線、多いです。
これは低音域のビブラートの練習ができるぞ!
しかも長めの音いっぱい!!!
というわけで、喜々として全部の音符にビブラートかけてみました。


まだ早くふくよかなビブラートはかけられないので、超スローな
ビブラートを全部の音にかけてみました。
だって、すべてが練習ですからヾ(*´∀`*)ノキャッキャ


・・・・・・。
キモチワルイ、と言われました・・・(´;ω;`)


でも今日はビブラートの練習中ということで、今日だけ気持ち悪い
ビブラートを出し続けて良いというお許しをもらいました。


さて。
ビブラートも大事ですが、シャコンヌは本当に緊張の連続です。
ただ2回目のリベンジということで、音の出し方などに弾きたいイメージが
出てきました。というか、教えてもらいました。
次回の練習までに頑張って練習してみたいと思います!


さてさてー。
GW後半、行くお山が決まりましたー。
明日の夜から向かいますーー。





タグ:ビブラート

今日もチェロアンサンブル [チェロ]

今日も早起きさんでチェロアンサンブルへ。
うん。昨日寝るときは腰から背中にかけて最悪な張りだったけれど、
朝起きてみたらかなり改善されている(´∀`*)ヨカッター


久しぶりにこの4人で集うアンサンブルメンバー。
今回取り組む曲はクレンゲルの『主題と変奏曲Op.28』だって。
相変わらずクラシックとかよくわかっていないので、初めての曲なのですが、
ううむ、ううむ。むずかしーー。でも、おもしろいーー。((o(´∀`)o))ワクワク


今日は初見で曲調の把握のための練習と、なぜか最後にパート割
(結局バリエーションごとにパートを変える)を決めて、あとは癒される曲を
弾きたいというakishinリクエストにこたえてくれて、癒され曲の初見大会。


初見大会はこんな感じ。
・主よ人の望みの喜びよ(バッハ)
・アヴェ・マリア(カッチーニ)
・ラ・フォイ(ゴルターマン)
・アヴェ・マリア(シューベルト)


主よ人の望みの喜びよはdocomoのCMを見て以来、もう弾きたくて弾きたくて
うずうずしていたのです。私の持っている楽譜、チェロで弾くにはもうちょっと
高い音がいいなという結論に達しました。誰か編曲してくれるにちがいない。
goshuさんおすすめのラ・フォイはとても癒される曲でステキでした。
あとカッチーニもココロに沁みる。(ビブラートがもっとできたならば!!)
楽しかったー(*´∀`*)


このメンバーとは10年来の古いおつきあいもあるからでしょうか。
メンバーであるお二人のおば様の楽しくてかわいくてほがらかなお人柄の
せいでしょうか。このメンバーでのアンサンブル練習は本当に本当に癒されます。
次回以降の練習日も決まって、今後の楽しみが倍増になりましたー。


それでですね。
これです、これなんです。
今日話していた映画『ミッション』の音楽。
イタリア映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネの代表的な曲らしいです。



チェロ版はヨーヨー・マが弾いておりました。



し、しまった。
このアレンジ。最後の方、透明感のある、天に祈りが届くような高い音。
師匠の好きなハーモニクス奏法で弾いてる・・・
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル


楽譜、買います。



タグ:ミッション

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。