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東京交響楽団第592回 定期演奏会 [イベント]

今日は楽しみにしていたサントリーホールでのコンサート。


宮田大さんのチェロを聴いてみたかったのと、シューマンのチェロコンチェルトを
生で聴いてみたいなどの欲求のもと、ちょっと頑張ってチケット代を出してみたのだ。
行ってきたのはこちらのコンサート。
miyata.png


宮田大さんの軽々と弾く技法はもう圧巻。
全楽章切れ目なく演奏される構成ということもあり、なんかすごいと
口をあんぐり開けて呆けている間に、全てがサーっと走り抜けていってしまった。


しもたー ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
もっと予習をしてくるべきだったー。
もう一回巻き戻さないとわからないーーー。
もう一回弾いて、弾いてーと叫ぶ私を後目に颯爽と退場する宮田大さん。


あうー。なんかすごいが、もっと観たい・・・。


休憩後の後半はブラームスのピアノカルテット第1番のシェーンベルグ編。
「当然」と開き直るが、オケに疎い私は知らない曲。
よくわかっていなかったが、これが聴いていくうちに惹きこまれるように面白い。


1楽章。背もたれに寄りかかりながら、少し集中力欠けながら聴いていたakishinだが、
楽章が進むにつれのめりこむ。3楽章、4楽章なんて、華やかで本当に面白い。


とっても興奮したのだが・・・。
少し記事にするまで日にちが経ちすぎて、ちょっと忘れてしもた・・・。
でも、また聴きたくて、相棒“よ”にCDを持っているか聞いてみたら、
持っているとのこと。演奏もしたことがあるとのこと。
よし、今度はCDで復習しよう。






上森祥平×J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会《鳥の歌》 [イベント]

金曜日の夜から昨日まで中央アルプスに行ってきました。
大渋滞で深夜3時に無事お家に着きました。
そんなこんなの山ブログを掲載したいのだけど、ちょっと時間がないので
(めんどくさいので)、まずこちらのコンサートからアップ。


今日は以前から行きたかった上森さんのバッハ全曲のコンサートに行ってきました。
お昼から夜まで組曲6曲全部聴けて、通しでチケット代¥3,500なり。
とっても行きやすいお値段。これは絶対行かなきゃーと思っていたのです。
なんと今日はお盆休みで会社もお休み。絶好のチャンスです。
行ってきたコンサートはこちら。


無題.jpg


今回で4回目だという今回のリサイタル。
毎回バッハの1曲ごとに無伴奏の他の小品も組み合わせて演奏しているのですって。
今回は東日本大震災という悲しい出来事があった年、もともと8月15日は日本人にとって
メモリアルな日にち、ということもあって、小品のテーマは『追悼』。
その小品がまたバッハの1曲1曲の導入となっていて、よりその世界に浸るための
誘い役となっているのです。とっても興味深い構成です。


今回の演奏曲はこんな感じです。
【第一部】
・J.ダウランド:ラクリメ「涙」
J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第2番
・A.シュニトケ:オレグ・ガガン追悼のマドリガル
 J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第5番
・カタロニア民謡:鳥の歌
 J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第3番


【第二部】
・J.コリリアーノ:ファンシー・オン・バッハ・アリア
 J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番
・J.イベール:ギルラツァーナ
 J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第4番
・J.ハーヴェイ:カーヴ・ウィズ・ブラトー「大地の曲線」
 J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第6番


なんというかとても心地よい、良い意味で地味な、堅実なコンサートでした。
チェロ1本、身体1つ、ただそれだけで作り出される音の世界は他に何も
必要がないように感じました。


初めて上森さんのコンサートを聴きに行きましたが、上森さんは日本らしさが
お好きなのでしょうか?プログラムの作り、使われる言葉たちにも和を感じ、
それを手に取るだけ、文字をなぞらえるだけで、静かな気持ちになり、
よりバッハの無伴奏の世界に浸れるような前準備ができるかんじでした。


バッハの曲の導入部分の小品を持つことで、上森さんのバッハに対する解釈も
垣間見れるような思いがしました。その解釈はどんどん進化するのかもしれません。
こんな風に弾けるプロでも、弾く度ごとに新しい解釈が、新しい発見があるのだろう
なーと、そんな思いになりました。


また来年同じような時期に、バッハ無伴奏の企画があるのだろうと思います。
上森さんの毎年の発見を見に、また永遠に自分自身も取り組み続けるので
あろうバッハ様を毎年生で勉強するためにも、毎年聴きにきてみようかしらーと
思ったのでした。それが可能なお値段だし。。。


しかし、しかし。
週末の中央アルプス縦走と前後のお盆時期の車の大渋滞でakishinはとても
疲弊していたのです。。。
今日1日どっぷりバッハに浸かって、演奏会終了時には自分が演奏していた
わけでもないのに、ヘロヘロの疲労困憊。
きょ、今日は大人しく帰って明日の仕事に備えることにしますー。


それに。
今週は平日夜にショパンの伴奏合わせがあるのだわよ。
遊んでばかりいないで、チェロ練しなくちゃなのだわよ。。。










タグ:コンサート

グローバル・フィル 第47回定期演奏会 [イベント]

今日はグローバルフィルさんの第47回定期演奏会へお出かけ。
今年の1月にも聴きに行ったとっても上手なアマチュアオケの演奏会。
2011年1月の記事はこちら。


2011052336.jpg


今日の演奏曲目はこちら。
ヴェーバー /序曲 魔弾の射手 
ヒンデミット / ヴェーバーの主題による交響的変容  
マーラー / 大地の歌


ヒンデミットというのは私は名前すら知らない作曲家でしたけど、
この曲は相棒“よ”に予習で聴かされていたのでした。
手段が中国的なメロディーで、いろいろな楽器でその主題を
回していくのです。
そしてクラシックなのですけど、“ここ、まるでジャズじゃない!”と
思わせるような構成となっていくのです。
予習の段階でCDを聴いてても面白かったですけど、ホールで聴いた
この曲はとても迫力のある聴きごたえのある1曲だったのでした。


さて、今日のメインディッシュ。
マーラーの大地の歌はとても楽しみにしていたのですけど、
オケ聴衆初心者のakishinとしては、とても難しい曲でした。。。
ただ、最後おどろおどろしい地の果てから、一筋の光が射していくような
そのラストは思わず乗り出して聴いてしまうような、素晴らしいラストでした。


こういう曲はまた時間を置いていつの日か聴くようなことがあった時、
また違う感想をもたらすのかもしれません。
そういう日が来るかもしれないと思うと、また楽しみです。


 
タグ:コンサート

パウル・クレー展 [イベント]

今日もお仕事後、定時ダッシュε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ イッテキマース
パウル・クレー展~終わらないアトリエ~に行ってきました。
実は美術館に金曜のお仕事後に行くのは初めて。
美術館には行きたいのですけど、美術館の混雑がとにかく苦手で、
土日はついつい行きたくなくなってしまうー。
それで金曜日のお仕事後はどうなんでしょうと、初めて平日の夜に行ってみたのだ。


しかし駅に着いた人は吸い寄せられるように美術館の方角へ。
平日仕事後に美術館に向かう人もそれなりに多いのでした・・・。
でも、土日よりはマシかな。
でも金曜夜は20時まで営業で、じっくり観たい派の私はすこぉし急ぎ足でぎりぎりの
時間だったのでした。


で、今日の目的はこちらの展覧会です。
無題.png


展覧会はこんな感じで構成されていて、今回はクレーの使う技法に焦点をあてて
クレーの絵画の特徴を説明してくれているのだ。


1:現在/進行形-アトリエの中の作品たち
2:プロセス1 写して/塗って/写して-油彩転写の作品
3:プロセス2 切って/回して/貼って 切断・再構成の作品
4:プロセス3 切って/分けて/貼って 切断・分離の作品
5:プロセス4 おもて/うら/おもて 両面の作品
6:過去・進行形“特別クラス”の作品たち


特に興味深いのはこのプロセス。
私が感じたことをまとめるとこんな感じでした。
あまりに素人目線で恥ずかしいんですけど・・・(∀`*ゞ)エヘヘ


【プロセス1で感じたこと】
クレーは素描からスタートした画家なんだとか。
素描で描いた絵を、版画を利用して紙に書き写すのがここでいう「転写」。
よく小さい頃、画用紙をクレヨンで真っ黒に塗りつぶして、それを裏返しにして
ボールペンとかで絵をなぞって新しい紙に絵を描きうつしたものだけど、
それを絵具でやっているようです。


それでですね。この転写がとても表現豊かなのですよ。
転写することでなぜか素描ではなかった奥行を感じたりもします。
或いは真っ黒に塗りつぶした紙を裏返す時点で新しい紙に汚れもつきます。
その汚れがまた作品に良い風合を出したりしているようにも感じられました。
或いはその汚れを作品の一部にして、蛾の羽の透かしとして利用していたりと、
とても興味深い使われ方をしているのでした。
このあたりでakishinすっかり興奮気味になってくるのでした(;゚∀゚)=3ムッハー


【プロセス2で感じたこと】
説明では「創造=破壊」とされていました。
よく画家は1度仕上げた作品にさらに色を塗りなおしたりーとか聞きますけど、
そういった行為と同一の行為なのかな。
素人akishinにはこの切断と再構成が作品にどういった新しい意味合いを
作り出すのか、少しわかりにくかったのでした。
切断する前の作品もいいし、切断した後の作品もいいし・・・。


【プロセス3で感じたこと】
これは1枚の絵を切断して、切断した1部を一つの作品にしてしまうのです。
これは写真のフォーカスに似ているなーと思いました。
面白いのは、切ることによって、作品のイメージというか焦点が異なるわけなので、
切っただけでテーマが異なる作品に生まれ変わったように見えることでした。
このプロセス3はakishiの興味をグッと惹きつけたのでした。


【プロセス4で感じたこと】
クレーの作品には表と裏に全く異なる絵が描かれているものがあるようです。
裏の絵を表に透けさせて見せる場合もありますし、全く異なる絵が書かれている
だけ(?)の場合もあるようですし、裏に絵が描かれていることを知らされていなくて
時代が経って、発見される場合もあるよう。
2次元の世界に「時」という3次元要素をもたらした・・・と。
何を考え作品を作っていったのか。。。
そんなことを想像しながらの鑑賞だったのでした。


ちょっと急ぎ足の鑑賞でしたけど、金曜夜に美術館行くのはやっぱり良い過ごし方かな。
また今度やってみよーと思った初めてのチャレンジ(?)だったのでした。
楽しかったな。。。(´∀`*)ウフフ
タグ:美術館

ゆりの里 [イベント]

週末の度に遊んでばっかりいるけど、今週末もまた遠出。
今度は待ちに待ったゆりの写真撮影大会なのです。
台風のおかげで百合の開花状況が少し遅れてしまい、もしや開花が
間に合わない?とか、天気は大丈夫?とか心配もあったのですけど、
前日の現地状況良好ということで、行ってまいりました!!


行ってきたのはここ。「富士見高原ゆりの里


ここは相棒“よ”が以前、写真を撮りに来ていて、その写真がすごかったので、
行きたい、行きたいとリクエストしていたとこ。
冬はスキー場として使われているところに、夏場はなんと500万本の百合を植えている
のですから、もう圧巻なのです。


広々とした園内は「白樺ゾーン」「ロマンスゾーン」「展望ゾーン」の3つのエリアに
分けられていて、それぞれ趣の異なった百合が鑑賞できるのです。

開園と共にまずは急ぎ足で「白樺ゾーン」へ。
IMGP3793.jpg
こんな風に白樺の森の中に鮮やかな百合が植えられています。
それはもう絵具をぶちまけたような鮮やかさなのです。


あまりにもかわいくってきれいで、ばかみたいに似たような写真を撮りまくるakishin。
家に帰ってよくみたら、まぁ駄作の多いこと、多いこと( ̄- ̄) シーン…


ここでは百合の根のてんぷらも食べれます。
甘くてホクホクしておいしいのです。そんなんで休憩をしながら、次のエリアに進みます。


次のエリアはジャーン!!!
IMGP3844.jpg
こんなに色鮮やかな「ロマンスゾーン」です。
青い空と白い雲と緑の森とお花畑!!!
夏です!夏だよーーーー!!


この薄いオレンジのゆりがかわいくって、必死になって撮りまくります。
IMGP3856.jpg


黄色もかわいいです(´∀`*)ウフフ
IMGP3866.jpg


強い日差しが照りつける中、干からびながらゆりを撮りまくるakishin
ソフトクリームを食べて一息ついて、次はリフトに乗ってきまーす。
ε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ イッテキマース


おぉ。リフトを写真に撮るとブランコみたいでかわいいではないか。
IMGP3859.jpg


で、今度の風景はこんな感じ。
ほぼほぼユリは満開なのですけど、この黄色いエリアは手前がまだつぼみで
写真に撮ると手前がスカスカになってしまって、ちょっとうまくとれませんでした。
IMGP3884.jpg


でも一面黄色のゆりというのは圧巻なのです。
IMGP3908.jpg


さらにリフトに乗って、「展望エリア」に向かいます。
ちょっと高度が高くなっただけなのに、ゆりの咲き具合が違います。
展望エリアはまだつぼみが多かったなー。
IMGP3897.jpg


展望エリアは写真の撮りごたえがないので、また下のエリアに移って撮影大会。
今度はゆりそれぞれのお顔を丁寧に撮ることに夢中になって撮影です。


こんなのとか。
IMGP3917.jpg


こんなのとか。
IMGP3923.jpg
おぉ。バックがグリーンで、なんとも爽やかな色合い。。。
かわいーー ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ


そして、今日の一番の美人ちゃん。
これはゆりのお花が好きだとおっしゃっていたきゅーさんに。
IMGP3983.jpg


そんなこんなで爽やかとは言え、炎天下の中5時間近くも写真撮影と
ゆりの鑑賞にいそしんだのでした。
ゆりの鮮やかさと、なんとも言えない甘い香りに癒された休日でした。


このゆりの里、小淵沢ICからすぐで、7月中旬から8月中旬まで、ゆりを
楽しめるみたいです。夏休みの避暑とあわせてぜひお楽しみくださいーー。


で。
家に帰って、今日の写真撮影の成果を反省会。
むぅ。駄作が多いーーー(´・д・`)


で、相棒“よ”に「きれいー、かわいーだけじゃいい写真は撮れないのよー」と
教えを受ける。ちゃんと構成を考えて撮るようにーと。


はぁい(*´д`*)アハァ

家族旅行~鬼怒川・日光~③ [イベント]

見学も終わったところで、お数珠の説明をきく。
初めて聞くお数珠の使い方。


お数珠はどのお数珠にも大きな玉が一つついている。
この大きな玉は普段下に垂れ下がるように左手で持つわけだけど、
式場に入って着席するまでと、葬儀が終わってお坊さんが離席してから
式場を出るまでは、大きな玉を上に持ってきて、左親指で押さえるように
持つのだそうだ。それが魔除けになるんだそうだ。


普通にお数珠持って、家帰ってから玄関口で塩をふるのでは魔除けに
ならないんだそうだ。
へぇぇ。


それで、お数珠は一人ひとつもつものなんだそうだー。
家族間でも貸したりしてはいけないんだそうだー。


お数珠は持っているだけでお守りのようになるんだそうで、
お葬式以外はしまっておくのではなく、普段も鞄にいれたりして
持ち歩いているとよいのだそうな。
へぇぇぇ。


というわけで、父様と母様が旅行のお礼にお数珠を買ってくれた。
大きな玉のところに、私の守護仏の普賢菩薩が透かしで入っているの(´∀`*)ウフフ
なんと。お数珠を買ってもらって嬉しい年齢になってしまったか( ̄- ̄) シーン…
でも家族に買ってもらったモノって、肌身離さず持っているとお守りみたいな
気分になるからいいよね。
というわけで、お数珠をお守り代わりに鞄に入れておくことにきめたakishin。


さて。
最後におみくじをひくことにする。


おみくじ箱の前に立つと、なんとも不思議な感覚におそわれる。
とっても静かな充実した気分なのだ。
すーっと心が晴れていくかんじ。
なんだか奥にひきこまれていくような、しあわせな眩暈がする。


そんなキモチでひいたおみくじは、なんと大吉なのであった。
見てみて。この希望の満ちたおみくじを!!


花発応陽台 (花開きて陽もほかほかと)
車行進宝財 (車に積める宝の数々)
執文朝帝殿 (時の帝の覚えめでたく)
走馬聴声雷 (意気揚々と馬にまたがる)


残り半年、こんなふうに燦々と輝く1年になるのだろうか。


家族全員誰もがとても充実した気分になっていた。(と思う。)
皆が良い物を見たと互い互いに言い合いなが、雨がしとしと降る深い緑の杜を歩く。
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DSCN0587.jpg
菩薩様を初めて知った、静かで満たされた旅だったのでした。


タグ:家族旅行

家族旅行~鬼怒川・日光~② [イベント]

よくわからない仏教の社寺とかも解説がつくと途端におもしろくなる
ものである。
三仏堂には千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の三体の仏像が
祀られている。千手観音は後ろに40本の手があって、それぞれが
25の世界を掌握しているから、40×25=1000で千手観音と言われて
いるんですよーなどと説明を受けながら、前に進む。


その中で、akishinはとりわけ次の仏様たちが心に残って印象的だった。
干支は十二支あるけれど、干支それぞれに守護仏という仏様が
ついているらしい。守護仏は全部で8人いて、その8体が輪王寺には
祀られている。8体の仏様が揃っているお寺は珍しいんだとか。


1人の仏様が2つの干支をお守りしているということもあるらしい。
で、下記がその十二支をお守りしている仏様。
括弧内は住職様の解説で私が覚えているもの。


子年生まれ…千手観世音菩薩(働き者が多い) 
丑年生まれ…虚空蔵菩薩(心が広い)
寅年生まれ…虚空蔵菩薩  
卯年生まれ…文殊菩薩
辰年生まれ…普賢菩薩(延命の神様、長生きする人が多い) 
巳年生まれ…普賢菩薩  
午年生まれ…勢至菩薩  
未年生まれ…大日如来(一番偉い、リーダーが多い)
申年生まれ…大日如来  
酉年生まれ…不動明王  
戌年生まれ…阿弥陀如来  
亥年生まれ…阿弥陀如来


へぇぇぇ。
なんだかそれぞれの仏様について、もっと知りたくなってきたので、
下記は別のHPから勝手に抜粋してしまったもの。


【千手観世音菩薩】
千本の手がありその手のひらすべてに眼が付いていることから千手千眼観音とも云われる。数限りない人々の苦悩を観音の大慈悲ですべてすくい救いとり、願い事を叶えるために千本の手があると云われている。


【虚空蔵菩薩】
虚空のように無限の知恵や功徳をもつ坩札である。また、破壊されることのない大空のように限りない利益を与えるとされている。この菩薩の心言を一日一万遍唱え、百日間続けると、一度見聞きしたことや覚えたことを忘れないと云われている。 


【文殊菩薩】
三人寄れば文殊の知恵と云われるように、知恵を象徴しており、普賢菩薩と共に釈迦の脇侍としてまつられている。文殊は、インドのバラモンに生まれ、釈尊の弟子になった実在の人物である。


【普賢菩薩】
この菩薩は、理性を象徴しており、元来女性であったが成仏して男性になったと云われ、一般に六牙の白象に乗って現れるこの菩薩は、人生の師として最高の境地に達した理想像と云われている。


【勢至菩薩】
この菩薩は、観音菩薩と共に阿弥陀如来の脇侍であり、観音が慈悲の立場から人々を救うのに対し、勢至菩薩は知恵の光をもって人々を救うとされている。


【大日如来】
大日如来は宇宙そのものであり、諸物の王者として君臨する意味からか、如来ながら菩薩の形をとる。金剛界大日如来:仏の智(精神)の世界を表す。胎蔵界大日如来:仏の理(物質)の世界を表す。の二つの形に表され、智徳を具現したもので、名称は違っても同じものであると考えられている。


【不動明王】
不動明王は、動かざる尊者という意味で、如来が教化しにくい衆生を救うために、見るからに恐ろしい形相をした姿で現れる。これは、人々を救い取るためには、いつも優しくするだけが能ではなく、ときには厳しく叱り、たしなめることも必要であり、そうした愛のムチ的役割を果たしているからと云われている。一般に「お不動さま」と呼び親しまれている。


【阿弥陀如来】
釈迦が悟ったことが我々を救うためのものであるということから、そのはたらきを実感させてくれる仏、それが阿弥陀如来である。そのはたらきの内容は「知恵と慈悲」で、すなわち知恵の光と慈悲のいのちは無量無辺で限りなし、という意味である。そして、いつでも、どこでも、我々を救おうとしている仏である。


へぇぇぇぇ。
こういう仏様に守られているんだー。
で、私もオンナノコである。占いとか運勢とか、やっぱり嫌いじゃない。
それで、そういうモノを見ると、よく「寅年の人に守られている」とか「寅年の
年長者からアドバイスあり」とか、そういう表記をよく見つけるのだ。
実際、実生活上でやっぱり私は寅年の人に守られていると思うので、
私は自分の干支以外に寅さんを特に大切に思っている。
それに青龍と白虎って同じ神獣だし。(と、姉さまが言った・・・)
まぁ、何かとご縁があるのだ。


そんな風に大事に思っていたら、今回寅さんと丑さん(これは相棒“よ”の干支)が
同じ守護仏だと知って、なんだか不思議な関係性を思わずにはいられなかったのだ。
よし。今後は虚空蔵菩薩様も大切にしよう。
(でも、たぶんすぐ忘れる。。。ので、ブログに書いておこうと思ったのだ)


あと少しなのだけど、また長くなりすぎたので、一旦UP。

家族旅行~鬼怒川・日光~① [イベント]

この3連休を自主的4連休にして、連休の後半は家族旅行へ。
言いだしっぺは姉さま。
母様が介護で疲れているから温泉に連れていこうということで、
家族旅行が計画されたのである。


私は箱根とか伊豆に行きたかったのさー。
箱根で行ってみたい美術館とかあったしー。
それなのに、突如母様が開放された那須の御用邸と平和の森に
行きたいから鬼怒川の保養所取って!ということになり、
会社の保養所に行くことになる。


( ´゚д゚`)エー 鬼怒川ーー?と思ったが、鬼怒川の保養所は会社の保養所の中でも
人気がなくて、宿泊客が少ない。だけど設備はとってもきれいなのである。
というわけで、静かな宿で思わぬのんびりした旅ができたのでした。


旅と言えば、食事もとっても大事な要素である。
今回は両親へ旅行のプレゼントということもあって、食事も一番豪華な
会席料理を手配したのだけど、保養所なのに良い料理長がいるのかなー。
品のいいお味のおいしい料理で、家族全員とっても満足だったのでした。
(でも、写真を撮ってない。このあたり、まだブロガーとしての自覚に欠けています。 
そもそも自分のことブロガーだと思ってない・・・。)


お風呂にも3度も入り、露天風呂でオンナ3人他愛もないおしゃべりをし、
ゆっくりした気分で、もうこれで観光なしで帰ってもいいなーという気分に
なったのでした。
だって、明日巨大台風来るし。


翌朝は案の定どしゃぶり。
たったの1泊だけで、とってものんびりした気分になったし、このままお家に帰りましょー
ということになったのだけど、ICに向かう途中、日光世界遺産の社寺とかいう看板が
目につき、ちょっと立ち寄ることに。
東照宮は広いし結構歩くし、土砂降りの中、境内歩くのはツラすぎるから候補から脱落。


で、皆の興味が一致したのがここ。
DSCN0589.jpg
ほう。
「輪王寺」も世界遺産なのかー。輪王寺は観たことないな。


輪王寺三仏堂は現在平成の大修理を行っており、完成は平成33年を予定しているとか。
完成する頃は平成でなくなっているのではない??と思うのだが、
こんな風な修理状況も見させてもらえて、これはこれでおもしろいのである。
DSCN0571.jpg


修理中ということで三仏堂の外観は観れなかったのだが、中に入ると住職による
解説付きツアーが行われていたので、早速ツアーに参加することにしたのであるー。


つづく。
キャッキャ(*´∀`) (´∀`*)ウフフ

あじさい祭 [イベント]

日曜日のつづきのお話。
先週日曜日はakishin死亡と書いたけれど、連日コンサートばかり行っていて
死亡したのではない。コンサートと飲み会とおまけに日曜日の午前中に
疲れた体にムチ打って、朝早くからこんなところにも行ってきたから、
死亡してしまったのである。。。


早起きさんでとっても大変だったけれど、紫陽花の花は大好きなので、
やっぱり行ってよかったな。
で、行ってきたのはこちら「郷土の森あじさいめぐり


前日からの雨があじさいに水滴として残り、風情ある紫陽花めぐりができました。


IMGP3662.JPG


久しぶりの一眼レフでまだ間隔が戻ってきませんが、いろいろ試してみたいと思います。
うーん。ちょっと暗いなー。
でもこの薄い黄緑と水色の組み合わせがとってもやさしい雰囲気です。
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こんなみずみずしいもみじも。
もみじの赤ちゃんがかわいいです(´∀`*)ウフフ
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このあたりから相棒“よ”のとっておきレンズを奪います。
接写で撮りたい!!!水滴が撮りたい!!!とakishinがぎゃーぎゃー騒ぐからです。
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こういう水滴が撮ってみたかったのです。
いつかもっとこんもりとした水滴を撮りたいですー。でもとっても満足(*´σー`)エヘヘ
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で、こーんなたわわに咲いていたりとか。
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こんな鮮やかなのもかわいいなー。
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こんなエアリーにも撮れちゃったり。
IMGP3741.JPG


えー。このレンズいいじゃーん。
相棒“よ”ったら、このレンズは難しいよっていつも言ってたけど、このレンズ楽しー。
でも、あじさいは構図が似ていて撮りやすいのですって。
IMGP3740.JPG


で、今日の美人ちゃんはこちら。
バックが青のあじさいでとってもお気に入り。
IMGP3732.JPG


次回、お花の写真はいよいよ百合の季節に入ります。
来月が楽しみー。(あれ?行く時間あるのかな??Σ(゚д゚lll)ガーン)



FINALで燃え尽き [イベント]

大忙しの週末、最終日。
今日は午後から2週間連続で週末通い続けたサントリーホールの今日は
FINALコンサートなのである。
FINALとともに燃え尽きたakishin一匹 _ノフ○ グッタリ・・・


今日のコンサートは大ホールで、こんな曲たちを鑑賞。
シューマン: ピアノ四重奏曲 変ホ長調 op.47
ドホナーニ: 弦楽三重奏のためのセレナード ハ長調 op.10
ドヴォルザーク: ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 B162


ドヴォルザークのチェロの旋律が美しかったなー。
堤先生のドヴォルザークをチェロ旋律の部分を聴いて、
おぉ。堤先生はまたチェロのファンを増やしてしまったなーと思って
しまうほどでした。
ピチカートも広がりがあって、多彩な音色で、ピチカートだけであれだけ
表情がつけられるものなのですね。。。


2週間、本当に楽しくって勉強になるコンサートでしたー。


が、コンサートが終わると共に、akishinも途端に燃え尽き。
極度の(?)疲労を感じて、意識不明(?)。
半目状態で、ふらふらと帰省本能のみで帰宅することとなる。。。


今日は実家に帰らなくっちゃなのである。
なんといっても父の日だからプレゼントを渡さなくちゃいけないし、
チェロの練習をしなくっちゃなのである。


だが、しかし・・・。
家にたどり着いた途端、ばたっ。akishin死亡。
時は夕刻、しかし朝までおやすみなさいコースで寝たおしました。
父の日に帰って、プレゼント渡すでもなく寝たおすとは・・・。
実家でチェロを練習する予定で、わざわざサントリーホールにチェロを
担いで行ったのに、肝心のチェロも練習せずに寝たおすとは・・・。
いったい何のために実家に帰ったのか( ̄- ̄) シーン…


疲労もここまで来ると病気の一種であると実感した週末最終日だったのでした・・・。




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